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「ミャクミャク」ただいま増殖中 大阪湾の夜空に、東京都心の地下通路に

  • 2022.9.29
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レッツゴー万博2025実行委員会 白濱良太さん提供

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクター「ミャクミャク」。インターネット上では「ミャクミャク様」と呼ばれ、親しまれている。

開催予定地の大阪市此花区夢洲(ゆめしま)では、カウントダウンライブ「Let's go!万博2025 夢洲超花火」が2022年9月25日に開かれた。ここに登場した巨大なミャクミャクに注目が集まった。都内でも、大量出没しているようで---。

大阪でも東京でも増殖中

ミャクミャクの姿は2020年8月に決まった公式ロゴマークのデザインと関連したもので、意匠の奇抜さから多くの人の人気と関心を集めた。

カウントダウンライブに登場した巨大ミャクミャクは、ドローンのLEDを使って表現する演出。大阪の夜空に誕生したミャクミャクにツイッターでは、撮影した写真や動画を投稿する人が続出していた。

大阪・関西万博公式ツイッターもイベントのミャクミャクを写真付きで投稿。日本維新の会所属の梅村みずほ参議院議員はこれに引用リツイートとして「大阪府内各所にも着々とミャクミャクさんが増殖しております」と、ミャクミャクの描かれた垂れ幕の写真を投稿していた。

増殖しているのは、大阪府内だけではない。東京都内でも大量のミャクミャクの姿が見られる場所がある。都道府県会館(千代田区)から東京メトロ・永田町駅につながる地下連絡通路では、各都道府県がイベントや魅力のアピールのため、ポスターやパンフレットが設置されている。

J-CASTトレンド編集部は2022年9月27日に訪れた。すると、関西地方や三重県や鳥取県など、その近隣の県は全て大阪・関西万博のポスターを掲示しており、ミャクミャクが横一列にズラッと並ぶ圧巻の景色を作り出していた。

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