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「お母さんになったんだから、頑張らないと…」私が目指す『理想の母親像』を、息子は求めていなかった

  • 2022.9.29

フリーランスのイラストレーターとして活躍中のみほははさん。子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを描いています。子どもを出産後、「家事も育児もきちんとできる、そんな理想のお母さんになる!」と意気込んでいたのですが……

理想のお母さん像なんて息子は求めてなかった

「私はお母さんになったんだから……」

と、いつの間にかプレッシャーを抱えてしまっている方も多いのではないでしょうか。

でも、子どもたちは“頑張るママ”も大好きですが、気持ちに余裕を持った“笑顔のママ”も大好き。

そんなことに気づいた、みほははさんの大切なエピソードです。

理想のお母さん像なんて、そもそも息子は求めてなかった……。

つい必死になって離乳食を食べてと迫ってしまうより、手抜きごはんでも心に余裕のあるお母さんでいるほうが子どもも安心できるのかも。

「勝手に思い描いていた『理想のお母さん』像。それに近づきたくて、近づかなきゃいけない気がして、常にどこか焦ってたり必死だったあのころ」と、みほさんは振り返ります。


SNSでも共感の声が多数!


「すごく分かります!! 長男のときは特に、初めての育児でやる気ばかりが空回っていたので……」

「疲れ果てて、夜ごはん、おむすびと残りのお味噌汁だったのに、モリモリ食べて保育所のことを楽しそうにお話ししてくれる姿を見て、ごはんを頑張って作ってイライラすより、ただただ一緒にいて、お話を聞いてくれるのがうれしかったりするんだろうなぁ……と思っていたところで。ほんと、共感でした。ありがとうございます」

お母さん・お父さん、毎日十分すぎるほど頑張っています。

ちょっとくらい手抜きになっても大丈夫。頑張りすぎず、心に余裕を持って、自分らしく過ごしてみませんか?


著者:マンガ家・イラストレーター みほはは

男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。

ベビーカレンダー編集部

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