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「ママ友ってなんとなく怖い」そう思っていた私に奇跡的な出会いが起きて…?

  • 2022.9.27

ママ友ってなんとなく怖いイメージ……。「本当に仲良くできるものなの?」と思っているママさんも少なくないはず。ママ友をどこでつくれるのか、どのようにして仲良くなれるのかなど、ママ友にまつわるエピソードを紹介しています。

※コロナ禍前の体験談です。

最初のママ友との出会いはキッズスペース

現在は在宅ワークでゆるりと働いている私ですが、子どもが1歳のときはフルタイム勤務のワーキングママ。久しぶりに平日の有休を取得し、百貨店のキッズスペースで子どもを遊ばせていました。そのときに先客としていたのが、今では大の仲良しのママ。

子ども同士がなんとなく一緒に遊び始めたので、自然と会話が始まりました。すると自宅が道を1つ挟んだだけのご近所さんであることが判明!「また会うことがあるかもしれませんね」と言ってその場では別れました。もしかしたらママ友第1号になったかもしれないのに、連絡先を聞いておけばよかったかな……と後悔していたら、なんと夕方に近所のスーパーで偶然にも再会! これは運命と思い、すぐに連絡先を交換させてもらいました。

その後も続々とママ友づくりに成功

フルタイム勤務から在宅ワークに転職したあとは時間にゆとりができ、本格的にママ友づくりをスタートしました。

毎日同じような時間帯にキッズスペースや有料の遊び場で遊んでいると、何回も出会うママがちらほら。自然と顔見知りになり、会話をするようになりました。1歳前だったので、子ども同士がしっかりとコミュニケーションをとったり同じ遊びをしたりするわけではありませんが、なんだかわが子も私以外の人と関われてうれしそう。子どもにとっても、ママ友をつくるということはプラスになるんだな、と感じました。

今では家族ぐるみの付き合いにまで発展!

ママ友と仲良くなると、土日も遊ぼうという話になることは珍しくありません。例えばクリスマスや誕生日会。せっかくならわいわい大勢で楽しもうと、家族同士で遊ぶようになりました。まだ子どもは小さいので、ホームパーティーが中心です。折り紙や画用紙で部屋の飾りつけをしたり、パーティー料理を作ったり。何度も会うようになると、子ども同士もお互いに慣れ始め、今では大の仲良しになりました。

はじめは「ママ友って怖そうだし私はいらないかな」と思っていました。ところが、今ではたくさんのママ友とコミュニケーションを取り、子ども同士も楽しんでいます。幼稚園に入ったらさらにママ友づくりに励み、子どもにももっと友だちを増やしてあげたいなと思います。


著者:中原けいこ

2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。

イラストレーター/ライコミ

ベビーカレンダー編集部

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