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大震災を経験して分かった備えるべきものとは?『東日本大震災、私が経験したこと』

  • 2022.9.26

未曾有(みぞう)の大震災だった東日本大震災。あの震災を関東地方で経験したコメダ(@komey3442)さんは震災にあったからこそ分かった、被災時の人の心の様子や防災のための備えを漫画にしています。日ごろから備えておきたい防災の知識やグッズについて参考になる『東日本大震災、私が経験したこと』、ごらんください。※本記事には地震の様子に関する情報が含まれます。

東日本を襲った未曾有(みぞう)の大地震

2011年3月11日、宮城県沖を震源にした大地震が発生しました。コメダさんはこの時、関東地方に暮らしており、地震が起こった時は仕事中でした。

これまでに経験のない大きな揺れを経験したコメダさん。仕事からの帰りには信号やお店が停電している様子を目にし、また度重なる余震に不安が大きくなります。

何とか帰宅するも停電が続く。数日たっても余震は止まらず…

コメダさんが暮らしていた地域でも地震による被害は大きく、家の外壁のヒビや土砂崩れなどもあったようです。また、お店では保存がきく食品が棚から一斉になくなっていたり、ガソリンスタンドには長い列ができたり…。

日がたってもおさまらない余震に人々の心もすさみがちに…。精神的にもつらい時間をなんとか踏ん張る日々が続きます。

震災から10年以上がたち、防災について思うことは…?

震災から10年以上がたち、コメダさんには新しい家族が増えていました。「もしまた、あんな大きな地震があったら…」大震災を経験したコメダさんは、自分自身に子どもができたことで、防災についてより強い意識が芽生えました。

家族を守るため、日ごろからどんなことに気をつけていた方が良いのか、何を備えていた方が良いのか、改めて考えたそうです。

避難の際の防災グッズを詰めたリュックサック、停電時に役立つ非常灯…震災を経験したからこそ分かる「備え」について、『東日本大震災、私が経験したこと』はとても参考になりますよ。

著者:ママリ編集部

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