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“storm in a teacup” はどんな意味?わかったらスゴい英会話、正解は?

  • 2022.10.19
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今回ご紹介する英語のイディオムは、“storm in a teacup” です。

「嵐」「ティーカップ」?

この単語だけでは、何を表したいのかわかりづらいですね。

ただこの表現を知っていると、よりネイティブに近い会話ができるでしょう。

それではどんな意味なのでしょうか?

“storm in a teacup” の正解!

ヒントですが、直訳すると「ティーカップの中の嵐」となります。

「ティーカップの中の嵐」というとかなり小さい感じがしますね。

小さな嵐と解釈すると答えに近づくかもしれません。

そろそろわかりましたか...?

では、正解を発表します!

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正解は、「小さいことで騒ぐ」です!

解説

「小さいことで騒ぐ」は英語で “storm in a teacup” と言います。

日本語でもお馴染みの “storm” は「嵐」を意味し、その後に位置する “teacup” は「ティーカップ」となります。

それらを組み合わせて “storm in a teacup”、直訳すると「ティーカップの中の嵐」となりますが、転じて「それほどの小さいこと」、つまりは「些細なことで騒ぐ」などを意味するようになりました。

使い方は、

“I’m not sure whether I can pass the test.”

“Don’t worry, that’s like a storm in a teacup. You’ll be fine.”

「テスト受かるかわからないな」

「心配しないで、小さいことで騒ぎすぎだよ。きっと大丈夫だよ」

となります。

まとめ

いかがでしたか?

「小さいことで騒ぐ」を覚えれば、英会話でも役に立つこと間違いなし!

ぜひ覚えて使ってみてください!



ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。