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「竹席」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.2
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今回ご紹介する言葉は「竹席」。

「竹」も「席」も小学生で習う漢字ですが、「竹席」のように組み合わせたものはあまり見かけないかと思います。

今回は5文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「竹席」の読み方!

では、早速「竹席」の読み方を発表します。

まず、そのまま「ちくせき」と読むこともできますが、読み仮名が5文字を下回っているので、今回は不正解となります。

ここで少し、ヒントを出しましょう。

最初の読み仮名は「た」です。「竹」で作ったとあるものの名前を表します。

冬よりも夏に見かけることが多いかもしれませんね。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「たかむしろ」でした!

「竹席」の豆知識

「たかむしろ」はほかの漢字で、「竹莚」や「簟」とも書けます。

では、「竹席(たかむしろ)」とはどのようなものなのか、意味を辞書で調べてみましょう。

籐(とう)や細く割った竹などで編んだ、夏用の敷物とするむしろ。たけむしろ。

引用:精選版 日本国語大辞典(小学館)

 

引用にある「籐」とは、ヤシ科のつる性植物のことです。「竹席」は適度に隙間がある敷物なので、通気性がよく夏場の使用に向いているとのことです。

今回は、「ちくせき」は文字数がたりないため不正解としましたが、「ちくせき」も意味は「たかむしろ」とほぼ同じです。

まとめ

いかがでしたか?

「竹席」は「たかむしろ」と読みます。

あまり見慣れない言葉かもしれませんが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!