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「服ってなかなか捨てられない...」収納のプロが教える!服を手放すための7つの考え方

  • 2022.12.19

「断捨離したいけど服がなかなか手放せない…服を手放しやすくする方法って何かないかな?」

部屋を片付けようとするとき、まず断捨離から始めるという方もいらっしゃいますよね。不要なものを整理する中で、捨てる決心がつきにくいのが “衣類の分別”。今着ていなくてもこの先着るかもしれないし、思い出もあるから捨てにくい…と悩んでしまい、作業が進まなくなってしまいます。

どうも、住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザーのぱぱらくです!

断捨離を始めるとどうしても時間がかかるのが服の整理ですよね。「まだ着るかも」「これ高かったな」などという思いがあると、どうしても捨てるのを迷ってしまい、手放しづらくなってしまいます。こういう捨てる決心がつかないときに僕がおすすめしたいのは「服を手放す考え方」を身につけることです。今回は我が家で実践している服を手放す考え方を【服があふれている人必見】服を手放す考え方7選として紹介していきます!

①1年着なかった服は捨てる

画像:筆者撮影

1年を振り返ってみて、一度も袖を通していない服があったら、思い切って捨ててしまいましょう。今年着なかったのなら来年も着ない可能性が高いです。

②存在を忘れてた服は捨てる

画像:筆者撮影

「こんな服あったな」と、存在を忘れていた服があれば捨てるようにしましょう。
忘れていたということは、そんなに必要な服ではないハズです。

③サイズの合わない服は捨てる

画像:筆者撮影

「前着た時、少しキツかったんだよな」という服は、今後もだんだん着なくなっていくことが多いです。

④価格が高くても捨てる

画像:筆者撮影

「着てないけど高かったんだよな」という服は悩みますよね。
しかし残しておいても着ない可能性が高いですし、思い切って手放してみると案外スッキリすることができますよ。

⑤数回しか着ていなくても捨てる

画像:筆者撮影

もったいない気持ちはよく分かりますが、これを残してしまうと断捨離が進みづらくなってしまいます。思い切って捨てましょう。

⑥思い出の服でも捨てる

画像:筆者撮影

着てないけど思い出があって捨てられない…という服は、写真に残してみるのはいかがでしょうか?写真に残すことで手放しやすくなるかもしれません。それでも手放せないというのであれば、無理に焦らず、決心がつくのを待ちましょう。

⑦まだ着られる服でも着てないなら捨てる

画像:筆者撮影

「まだ着られるしもったいないな」という気持ちは分かりますが、「収納スペースを取られる方がもったいない」と考え方を変えてみるのはいかがでしょうか?着ない服を収納することで部屋が狭くなるのを避ける、という感じです!

まとめ

今回は【服があふれている人必見】服を手放す考え方7選を紹介しました!

不要な服は、お店の古着回収やフリマアプリ、リサイクルショップなどへ持っていくのがおすすめです。クローゼットがスッキリすると掃除も楽になるので、家事の時短にも繋がりますよ。

この記事が整理収納のお手伝いになれば幸いです。



ライター:ぱぱらく(Instagram/@paparaku999
「ままが楽になれば、ぱぱが楽になる」がモットー。自身が注文住宅を建てた経験から、知っておくべき家づくりの知識をまとめるWEBメディア「後悔しない注文住宅マニュアル」を運営。WEBサイトは毎月7万人以上が訪れ、SNSフォロワーは約5万人。男性目線での間取り・収納の考え方がセミナーやSNSで好評を得ている。大手メディアでのコラム執筆、雑誌掲載など多方面で活躍中。
【保有資格】住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級