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モヤモヤする関係はどうすればいい?友だち付き合いの心得4つ

  • 2022.9.24

「大人になってから友だちが減った」「昔はあんなに楽しかったのに、最近友だちと話があわない」「私からばっかり誘って、相手からは誘ってくれないのが気になる」など、友だち付き合いでモヤモヤを感じている方は少なくないでしょう。

今回は、心が満たされる付き合いをするための「友だち付き合いの心得」をご紹介します。

1. 友だちにも片思い・両想いがある

恋愛には片思いと両想いがあります。また、両想いであっても、好きの総量はアンバランス、というケースも多々あります。

友情も同様です。片思いもあれば両想いもあります。両想いでも、あなたが相手を好きという気持ちが、相手があなたを好きという気持ちよりも大きく上回っている可能性もあります。

「私ばっかり誘っている。相手からは誘ってくれない」という想いでモヤモヤするならば、それは、あなたが友だちに片思いしているか、好きという気持ちの量のバランスがとれていないということになります。

ここであなたがとれる道はふたつです。

ひとつは、それでもいい、と関係を続ける道。もうひとつは、距離をおく道です。片思いはつらいものですから、距離を置いた方が、気持ちは楽になるかもしれません。

2. 結論を急がない

「最近話があわなくなった」からといって、もうあの子とは友だちじゃない、と結論を出すのは早計です。

女性の場合とくに、出産をすると時間的、精神的余裕がなくなります。子どもに興味がない人にとって、子育ての話は退屈でしょう。共感できるポイントが少なくなっていくにしたがって、ふたりでいる時間が楽しめず、疎遠になっていくのは自然なことです。

ですが、完全に縁を断ち切ってしまうのは、もったいないことです。

人は、いずれ老います。そうなれば、健康問題や介護問題など、共通の話題がまた出てきます。子どもも手を離れてしまえば、いてもいなくてもそう変わりません。

今は疎遠になっているけれど、いずれはまた笑いあえる日がくるはず。結論を急がず、長期的な関係を目指しましょう。

3. 友だちを増やしたいなら、自分から誘ってみる

友だちを作りたいと思うなら、待っていても何もはじまりません。

自分から様々な場所に出かけてみましょう。キャリアアップを目指す勉強会でもいいですし、趣味のサークルや推し活でもいいでしょう。新しい場所にでかけなければ、新しい出会いはありません。

「この人、なんだか気になるな」という人を見つけたら、自分から声をかけてみましょう。しつこくするのはNGですが、一回お誘いするくらいなら、相手に嫌な気持ちをさせる可能性はほぼありません。

4. 自分からさらけ出す

深い話ができる友だちがほしいならば、まずはあなたから自己開示をする必要があります。

あなたが自己開示をすることで、相手も安心して自己開示をしてくれるでしょう。

深い話ができる友だちは、一生の宝です。恋愛や結婚より、友情の方が長続きするケースは多いのです。

友だち付き合いはときに面倒でフラストレーションが溜まるものですが、いざというときにあなたを助けてくれるセーフティーネットにもなりえます。

無理をしない範囲で友だち付き合いを楽しみましょう。

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