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台風対策、足りなかったもの・あったら良かったものを描いた漫画が参考になる

  • 2022.9.24

台風がたびたび接近する9~10月。大型台風の情報を耳にすることもあるため、早めに避難を検討することもあるかと思います。どのように準備して行ったらいいか悩みますよね。小さな子どもやペットを連れての避難だと荷物も多くなりがち。前もってよく話し合い、しっかり準備しておきたいですよね。ブログで活躍中の漫画家・ちくまサラさん家族の実話『台風で避難した話』をダイジェストでご紹介します。

大型台風を前に、家族で避難所に

大型台風が近づいているとの情報をを受けて、ちくまサラさん家族は子どもとネコを連れて家族みんなで避難所に行くことにします。

夫に頼んだ買い物は半分だけ。そのうえ、夫は体調が悪いと言って寝てしまい戦力外に。結局一人で家事と避難準備を終わらせて、ようやく避難所にたどり着きます。

受付近くにペットを入れたクレートを置き、クーラーの効いた教室で待機。初めての場所に子どもがぐずることもありましたが、近くにいた方たちの温かい対応にホッとします。

子連れ、ペット連れでの避難所はなかなか大変

夜間の停電や子ども、ペット連れでの初めての避難所での一日を終えたちくまサラさん。ペットが受付に置かれたままになることや、避難所になっている教室の環境など、行ってみて始めてわかった避難所のようす…。

子どもたちやペットにとっても決して安全な環境とは言いがたいということもわかります。ちくまサラさんはそのことを知っていたため、きちんと意識していました。夫婦で話し合い、子どもだけで行動しないように見ておくようにしましょう。

学校の教室や体育館が避難場所として使われることがあります。床の固さや冷たさがダイレクトに伝わってくるため、ジョイントマットや多めにバスタオルを持参するなど工夫できるかもしれません。

住んでいる地域の避難場所やその環境について前もって調べておくと安心です。

緊急時持ち出し袋の定期的な見直しを

今回の避難を通じて、ちくまサラさんも荷物の見直しをすることに。何もないときでも非常食を食べる日を作っておくと、子どもたちも食べ慣れるかもしれません。

筆者の家にもネコがいるので、避難所にも連れて行けるゲージを用意しておこうと思いました。

自然災害が珍しくなくなった今、何もないときにしっかりチェックし準備しておきたいですね。緊急時持ち出し袋や家の備蓄について見直すときに読んでみたい『台風で避難した話』防災が気になるときの参考としておすすめです。

著者:emisuke_113

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