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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「タープ」とは?

  • 2022.9.23
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「タープ」とは?

テントサイトにリビングスペースを確保できる屋根

主にキャンプなどの屋外で使用する、屋根の役割を果たすギアが「タープ」です。ポールやガイロープ、ペグなどを使って設営することがほとんどで、雨や日除けとしてテントサイトに展開するキャンパーが多いアイテム。テーブルやチェアを置いてリビングスペースを構築するのにもぴったりです。

タープの種類をチェック

レクタ・ヘキサ・ウイングと形状もさまざま

タープの形状は、レクタ(長方形、正方形)、ヘキサ(六角形)、ウイング(ひし形)の3種類が一般的です。レクタはスクエアとも呼ばれ、ほかの形状に比べてスペースが広いのが特徴。ヘキサは周囲も見えやすく開放的で、アレンジ性が高いのが特徴。ウイングはタープ下の面積が狭くなりがちですが、コンパクトに収納しやすいモデルが多いのも魅力です。

おすすめのタープ5選

DOD いつかのタープ

扱いやすいポリエステル素材のヘキサタープ。耐水圧2,000mmなので雨をしのぐことも可能です。ランタンフックなどにも使用できるバックル式の延長ベルトが付属します。

コールマン ヘキサライト2

ポール2本付きのヘキサタープです。ポールには、ランタンがつり下げられるフックも付属し、利便性も抜群。耐水圧1,200mmと、雨天でも安心のスペックです。

DDハンモック DDタープ

軽量なポリエステル素材を採用した正方形のスクエアタープです。複数のフックが付いているので、さまざまなアレンジが可能。サイズは3×3mでソロキャンプにもおすすめ。

テントファクトリー TCウイングタープL

難燃素材のTCを採用した変形5角形のウイングタープ。ガイロープと専用のキャリーバッグ付きで、耐水圧は2,000mm。

フィールドア ウイングタープ

近くで焚き火も楽しみやすいTC素材のウイングタープです。ソロテントにも相性のいいサイズ感で、ガイロープ、ペグ、収納袋がセット。

タープがあれば雨や日差しもこわくない!

今日のテーマは「タープ」でした。自然に囲まれたキャンプ場では、屋根代わりになるタープがあれば、雨や日差しを防ぎ、より快適なキャンプを楽しめます。多彩なアレンジができるのも楽しみのひとつ。ぜひいろいろ試してみてください。

明日の用語辞典は「カーミットチェア」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?

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