なんでも許しちゃダメ！彼氏に恋愛マナーを伝える方法

彼氏のことが大好きだと、嫌われたくない思いが強くなって、彼の言うことを何でも聞き入れたり、嫌だと思うことを我慢するようになってしまうこともあるでしょう。

人と人が関わる以上、そこには必ずマナーが存在しますが、それは恋愛においても同じです。付き合ううえで不快な思いをしないためにも彼に恋愛マナーを守ってもらう方法を紹介していきます。

１. 恋愛マナーはさりげなく伝える

彼に恋愛マナーについて、面と向かって細かくルール設定を話し合うのは、あまり良いシチュエーションではありません。話し合いがきっかけで、関係性がギクシャクしてしまう可能性もあるからです。

また、マナーとなると義務感や強制感を抱くようにもなるため、ルールのように話し合ったことで付き合いが楽しくなくなることもあります。恋愛マナーは、さりげなく伝えていくことがポイントでしょう。一度にすべてを取り決めようとしないことも大切です。

２. こんな人は最低！と他人を例に伝える

彼に恋愛マナーを伝えるには、彼自身を批判するのではなく、第三者を例にして伝えてみましょう。「私の友達がこんな目に遭ったんだけど、本当にこういう人って最低だと思う」と他の人の経験談を踏まえつつ、してほしくないことを伝えていくのです。

これだと、彼氏は他人事をただ聞かされているだけになるので、不愉快な思いをせずにすみます。強制もされているわけではありません。彼女が嫌がっていることがわかれば、自主的に「気をつけよう」と思うでしょう。

３. マナーがあるところが好きだと念を押す

たとえば、今後彼氏に遅刻してほしくないと思うのであれば、「○○君の時間をちゃんと守るところが大好き」と、時間を守ってくれたタイミングで念押ししましょう。こうすることにより、彼は「あ、俺は時間を守った方がいいんだな」と、自分をコントロールするようになります。

「愛してる」と言ってくれたときにも、「そうやってちゃんと言葉にしてくれのが嬉しい！大好き！」と伝えていきましょう。

彼氏に恋愛マナーを伝える際には、「〇〇はしないでほしい」など否定的に入るのではなく、できている部分の肯定から伝えるようにしましょう。また、してほしくないことは彼ではなく、第三者を例にするなど、真っ向から相手を責めないことがポイントです。彼氏に恋愛マナーを上手に伝えて、良好な関係を目指してみてくださいね。