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「どうやって使うんだ?」→買って使って感動!【ダイソー】の“持ち運べるストーブ”が最高でした

  • 2022.11.5
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ダイソーの「ポケットストーブ」は、手のひらにのるほどの小さなストーブ。こんなに小さなストーブはどうやって使えばいいのでしょうか。固形燃料の特性を理解することで美味しくごはんを炊けるのではないか?と推理しました。

今回は、このストーブを使って実際にごはんを炊いてみました!

驚くほどのコンパクトサイズ!

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ダイソーの「ポケットストーブ」330円(税込)。スマートフォンよりも小さなサイズです。

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サイズは、畳んだ状態で幅10cm、高さ2.2cm、奥行き7.2cm。開いて組み立てた状態で幅9.7cm、高さ5.5cm、奥行き7.2cmです。

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材質は亜鉛メッキ鋼板です。接合部に銅が使われています。

開封してみました!

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開封して取り出してみました。表面はエンボス(浮き彫り)加工がされており、ストーブの使い方がわかるようになっています。

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裏側です。空気穴と置いた時に安定するために四隅に突起部があります。

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ポケットストーブは開くフタ自体が五徳(置き台)として使えるため、上にのせるものの形状により、約45度と90度、2段階の角度に開きます。

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こちらは90度に開いた状態です。

ごはんを炊くための道具を揃えます!

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ポケットストーブ以外に必要な道具はこちら。固形燃料はダイソーの「固形燃料25gカップ入(アルミ付)×3個入」110円(税込)を使います。

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ごはんを炊くメスティン(アルミ製の箱型の飯ごう)は、ダイソーの「メスティン(ハンドル付)」550円(税込)を使用します。

ポケットストーブには、1合用のメスティンがちょうどよさそうです。

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ちなみに、メスティンはポケットストーブの収納にもピッタリなので、一緒に持ち運びできます。

いよいよごはんを炊きます!

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研いだ米を15〜30分吸水させたら着火します。

固形燃料の特性として火力が弱火〜中火くらいなので、25gの固形燃料の火が消えるまで放置します。火が消えたらタオル等でメスティンを巻き、ひっくり返して15分ほど蒸らすと完成です。

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炊き上がったものがこちらです。半自動調理は成功!ご飯もツヤツヤで美味しいです。メインのストーブでは豪快に料理を作って、ポケットストーブでごはんを炊く作戦はありですね。

サブのストーブとしてごはんを炊くのに便利!

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ダイソーの「ポケットストーブ」。こんなに小さくてお値打ち価格なのに、ここまで使えるとは思いませんでした。キャンプでごはんを炊くだけではなく、アウトドアでいろいろな使い方ができそうです。

(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)