お出かけの際に、自宅から水筒やペットボトルを持参する方も多いのではないでしょうか。持ち運ぶことを考えて、できれば軽量でかさばらない容器を選びたいですよね。
そこでおすすめなのが、ダイソーで見つけた“折りたためる水筒”です。今回は、実際の使い心地や折りたたみ方法をご紹介します。
500mlボトルがこんなに小さくなっちゃうの!?
こちらが、ダイソーの「折りたためるコンパクトボトル(500mL)」(税込330円)。容量は500mlです。
購入時は折りたたまれた状態で入っていました。材質は本体とバンドがシリコーンゴム製、キャップがポリプロピレン製です。
この状態でサイズを測ってみると、横幅約10cm×縦約10cm×高さ約7cmでした。ちょうど手のひらに収まるほどの小ささで、とってもコンパクトです。
バンドを外すと、潰れていますがペットボトルのような形になりました。マットなグレーカラーと白いキャップの組み合わせが、シンプルでなかなかおしゃれです。
コンパクトに折りたためるだけあって、本体はかなりぐにゃぐにゃとしています。
キャップを開けてみました。飲み物の出る量を調整するためか、口の中はパンチング加工が施されています。
キャップは半時計回りに回すことで外れます。口が広くなるので、飲み物も入れやすそうです。
実際に飲み物を入れてみました
実際に、500ml分の水を入れてみました。先ほどまでぺちゃんこだったボトルが、しっかりペットボトルの形になっています!
さわってみると、やはり少しぐにゃぐにゃとしていますが、キャップがしっかり閉まっているので、水が漏れる心配はなさそうです。
キャップを開けて傾けてみると、このように口からちょろちょろと水が出てきました。
ボトルをぐっと手で握ると、水の勢いが増加! ごくごく飲みたいときは、ボトルをぎゅっと握るのがおすすめです。
折りたたみ方は?
折りたたむ際の手順はパッケージ裏面に記載されています。
容器が空になったことを確認して、ボトル内の空気を抜いたら、あとはボトルの下からくるくる丸めていくだけ。最後にバンドを通せば完了です。
飲み終わったらボトルの空気を抜き、下からくるくると丸めていきます。
バンドを通せば、あっという間にコンパクトになりました。出先で飲み物を飲みきってしまった後は、こうして小さく折りたためるのでかさばらず、持ち運びがラクになりますね。
考えた人、超天才です…!
たためば手のひらサイズになる、ダイソーの「折りたためるコンパクトボトル(500mL)」は、まさにお値段以上の名品でした!
持ち運びに便利なので、お出かけの際のマストアイテムになるかも。ダイソーで見かけたら、ぜひ1度お手に取ってみてくださいね。
(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)