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「ターゲット1900」以上の英単語の覚え方 【ムギ子のまじぽん使える英会話 vol.9】

  • 2015.10.26

ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。みなさま、いかがお過ごしですか?

イラスト/尾崎ムギ子

我が家は風呂釜が壊れまして、マンションの管理会社から銭湯代を支給されて銭湯通いをしています。

半身浴に命を賭けているわたしには、つらい日々です。うう…。

■第9回:「ターゲット1900」以上の英単語の覚え方

大学受験をしているころ、予備校で「英単語10,000語講座」を受講しました。英単語集『ターゲット1900』が受験のスタンダードだと言われているなか、10,000語というのは狂気の沙汰としか思えません。

いまとなっては、そのときに覚えた10,000語もほとんど忘れてしまいました。そのなかで、「これだけは忘れない」という単語が2つあります。

“fetus”(胎児)と、“embryo”(胎芽)です。

ちなみに、「胎芽」というのは受精後8週未満の胎児のことを言います。

「この単語は一体、いつ使うんだろう?」と当時は疑問に思っていたものですが、その後の留学先で、思いがけなく頻繁に使うことになったのでした…。

「fetus」というあだ名の友だちができたのです。

なぜfetusと呼ばれていたかというと、見た目が胎児に似ているからです。最初、「なんてひどいあだ名なんだ!」と驚きましたが、確かに胎児以外のなにものでもない顔をしていました。

イラスト/尾崎ムギ子

センスがいいのか悪いのか、よく分からないあだ名というものはたくさんあります。「ファッション」というあだ名のコの由来は「名字がしまむら」だからで、「そば屋」というあだ名のコは「実家がそば屋」だからでした。

わたしは「ムギ子」と呼ばれています。ときには「ムギちゃん」とかわいらしく呼ばれることも。実際のわたしはムギちゃんでもなんでもなく、りかちゃんです。

【本日のまとめ】

あだ名で覚えよう、英単語10,000語。

(尾崎ムギ子)

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