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【豪猪】はなんて読む?針のような鋭い毛が特徴の動物!

  • 2022.9.20
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動物園や水族館にいるかわいい動物たち。漢字では何という字を書くのか、意外と知らない人も多いのでは?どの動物の名前か、脳トレ感覚で考えてみてください♪

【豪猪】はなんて読む?

豪華の「豪」に「猪(いのしし)」を加えた難読漢字「豪猪」。「豪猪」は、針のような鋭い毛を持つ哺乳類の名前です。人間関係の例え話としても聞いたことがあるかもしれません。いったい「豪猪」は、なんと読むのでしょうか。

正解は…

ヤマアラシ(豪猪)

「ヤマアラシ」は、背から尻尾にかけて鋭い毛が生えている、夜行性の哺乳類です。敵が近づくと尾を振って音を立てたり、毛を逆立てたりして身を守ります。もしかしたら「ヤマアラシのジレンマ」という言葉を知っている方もいるかもしれません。これは、お互いが傷つくことを恐れて一定以上の距離に近づけない心理のことを表します。ちなみに「豪猪」という漢字表記は、「気性が荒いブタ」を意味する中国での呼称に由来しているそう。そのまま音読みで「ゴウチョ」と読んでも、ヤマアラシという意味になりますよ。動物園で見かけたら、ぜひ漢字を思い出してみてくださいね♪

出典元
・デジタル大辞泉:https://kotobank.jp/word/山荒-649070
・Weblio辞書:https://www.weblio.jp/content/ヤマアラシのジレンマ
・レファレンス協同データベース「ヤマアラシのジレンマ」(国立国会図書館):
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000286668
・漢字ぺディア「豪猪」:https://www.kanjipedia.jp/kotoba/0002357400
・精選版 日本国語大辞典:https://kotobank.jp/word/豪猪・豪豬-2036415

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