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お手伝いは失敗してからがカギ?子どもが進んでやるようになるには

  • 2022.9.20
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子どもが小さいうちはあまり難しいことはできませんが、大人のまねっこからお手伝いを始め、だんだんとできるようになっていくもの。でも、失敗するとママの仕事が余計に増えてしまうので、つい口を出してしまい子どものやる気をそいでしまうことも…。そんな子どものお手伝いについて、失敗した後の片付けまで子どもに楽しくやってもらう育児のコツを描いた、アメーバトップブロガー・ナコさんの漫画をごらんください。

娘たちとの日常を描いた漫画に癒やされる

3人の娘を持つママ・ナコさんは、イラストレーターとしても活躍しており、アメーバトップブロガーとして、ブログ「ナコとムスメらあとダンナ」で子どもたちとの日常の暮らしを漫画にしてアップしています。

現在は3人の娘のママですが、今回紹介するエピソードは、三女・あいちゃんがまだ産まれておらず、長女・ゆかりちゃんと次女・とうこちゃんの2人姉妹だったころのお話。

子どもが家事のお手伝いをしてくれるというエピソードです。

子どもがお手伝いで失敗したら…

長女のゆかりちゃんは、1~3歳のころからすすんでお手伝いをやりたがったそう。

家事のお手伝いというよりは、大人のまねがしたかったようですが、何でもやっていくうちに本当にできるようになるものですよね。

それでも、まだ小さいので失敗することもよくあり、そんなときママのナコさんは…。

失敗した時の片付けもまねっこから

子どもがお手伝いをして失敗してしまったら、ママのナコさんはむやみに叱るのではなく、片付けをすることを教えたそう。

子どもにやらせると失敗して余計に仕事が増えると感じてしまいそうですが、子どもにとっては片付けも大人のまねの一環で、一緒にやるうちに1人でできるようになっていくのですね。

成功しても失敗しても喜ばれるお手伝い

小さいころはとにかく大人のまねをしたがり、何かをやってほめられるのがうれしいもの。

失敗すると怒られるのが怖くてお手伝いしたがらなくなってしまうこともあるかもしれませんが、ナコさんのように失敗の後の片付けも含めて楽しくやらせてあげれば、失敗しても喜ばれて子どももすすんでお手伝いするようになるのですね。

著者:シンクアフェーズ

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