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「何に見える?」あなたの“困ったときのよりどころ”がわかる心理テスト

  • 2022.10.23
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選択や決断に迷ったとき、あなたはどんなことに従って道を決めるでしょうか。困ったときによりどころにするものは人それぞれ違うようです。今回の心理テストから、あなたが困ったときによりどころとするものを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コンセント

2.ポリタンク

3.ブタの鼻

4.横向きの漢字の「日」



1.コンセントに見えた人は「上司や尊敬できる人」

図形がコンセントに見えた人は、上司や尊敬できる人をよりどころにしているようです。指針を示してくれるような目上の人や「この人の意見なら受け入れられる」という人の考えを参考にして、困難を乗り越えようとするのかもしれません。

このタイプの人は、自分に自信が持てないでいるようです。自分で選んだ道や決断したことが正しいのかわからず、不安に駆られることが多いのでしょう。自分で何もかも決めるよりも、既にあるルールややり方に従って行動する方が性に合っているのかもしれません。

自分に自信がなく、既存のルールに従うことが苦痛でないからこそ、方向性を示してくれる人の意見をよりどころにするようです。はっきりと道を提示してもらうことで、迷いなく決断できるのでしょう。上司や尊敬できる人に言われたことならば、信頼して身を任せられると感じているのかもしれません。

2.ポリタンクに見えた人は「家族や友人」

図形がポリタンクに見えた人は、家族や友人をよりどころにしているようです。困ったときには自分のことをよくわかってくれている近しい人の意見を参考にすることが多いのではないでしょうか。家族や友人に対して絶大な信頼を置いているというのも、彼らをよりどころにする理由かもしれません。

このタイプの人は、人見知りで自分をさらけ出すまでに時間がかかるようです。人間関係は狭く深く、この人にならと思えた相手にだけ、ありのままの自分の姿を見せられるのでしょう。一度信頼した相手に対しては、素直に自分のことを表現したり甘えることができるようです。

相手を信頼し自分をさらけ出すまでに時間がかかるからこそ、安心して関わることのできる家族や友人は貴重な存在なのでしょう。本当の意味で自分を理解してくれている人々の意見に頼りたくなるのは自然な心の動きなのかもしれません。

3.ブタの鼻に見えた人は「自分の信念」

図形がブタの鼻に見えた人は、自分の信念をよりどころにしているようです。困ったときには自分の信念と向き合い、それに従うように心がけているのかもしれません。自分の信念に従って行動することが一番後悔しないで済む方法だと感じているのでしょう。

このタイプの人は、こだわりが強いところがありそうです。自分の決めたやり方や自分なりの考えに基づいて行動していく傾向があるのでしょう。人からあれこれ言われることが苦手で、自分のことを一番よく分かっているのは自分だという自負があるのかもしれません。

こだわりが強く自分なりのやり方があるからこそ、確固たる信念をよりどころにしながら困難に立ち向かっていくのでしょう。人に頼ることはあっても、最終的に決めるのは自分であると割り切っているため、一番に自分の信念に従おうとするのかもしれません。

4.横向きの漢字の「日」に見えた人は「一般常識や知識」

図形が横向きの漢字の「日」に見えた人は、一般常識や知識をよりどころにしているようです。自分がこれまでに培った知識を総動員して、困難を乗り越えようとするのでしょう。あるいは世の中の道理に従って判断することも多いようです。

このタイプの人は、現実的で真面目な性格の持ち主のようです。現実的に考えてどうかという視点でほとんどの物事を見ているのでしょう。ある意味で遊びがなく頭の固いところもあるようですが、真面目で堅実な態度で周りの人の信頼を勝ち取っているのかもしれません。

現実的な思考と真面目な性格は、困難に立ち向かうときにも顕著に現れるようです。「普通」「当たり前」という観点に基づいて判断すれば大きく道を誤ることはないと考えるのでしょう。あるいは知識という現実的で信頼のおける武器が大切なよりどころになっているのではないでしょうか。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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