「何に見える？」あなたは“損得勘定で動く人か”がわかる心理テスト

2022.11.16

損得勘定で動く人は、自分にとって損であるか得であるかをてんびんにかけ、打算的に判断するでしょう。誰しも多かれ少なかれ持っている感覚ですが、あまり強すぎるのもよいイメージはもたれないのかもしれません。あなたは一体どれくらい損得勘定で動く人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.切り株

2.お風呂の椅子

3.太鼓

4.プリン

1.切り株に見えた人は「やや損得勘定で動く人」

図形が切り株に見えた人は、やや損得勘定で動く人でしょう。あなたは損か得かを第一基準にして物事を判断したりはしないでしょう。ただ、他に比較する条件がなければ、損得を基準にして選択するのではないでしょうか。

このタイプの人は、要領がよいでしょう。できるだけ少ない力で仕事を終わらせたいと思っているのかもしれません。そのために、最短ルートを探して無駄やロスを省こうとするのではないでしょうか。ただ、要領よくして、自分さえ得すればよいというような利己的な人ではないようです。

あなたは要領がよいので、結果としてあなたが一番よい思いをしているということはありそうです。周囲からズルいと思われてしまうこともあるのではないでしょうか。もしあなたが利益を独占してしまうような状況になったら、周りの人にも分けてあげるのがよいのではないでしょうか。

2.お風呂の椅子に見えた人は「損得勘定で動かない人」

図形がお風呂の椅子に見えた人は、損得勘定で動かない人でしょう。あなたは目先の損得で物事を考えていないようです。人間関係においても、あなたはお互いに困った時にはいつでも助け合えるような関係を築き上げているのかもしれません。

このタイプの人は、献身的な人でしょう。相手や周囲の人の気持ちを思いやれるようです。また、細かな気配りもできるのではないでしょうか。もし困っている人がいたら、自分ができる限りのことはしてあげたいと思うのかもしれません。

たとえ、あなたの方がいつも相手を助けたり頼られることが多かったとしても「自分ばかりが損をしている」とは考えないのでしょう。むしろ「今、自分は困っていないのだから相手を助けるのが当然」くらいに思っているのではないでしょうか。

3.太鼓に見えた人は「あまり損得勘定で動かない人」

図形が太鼓に見えた人は、あまり損得勘定で動かない人でしょう。特に人間関係においては、そういうことをあまり考えないのかもしれません。損得抜きでさまざまな人と付き合いたいと思っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、心が広いようです。いつも心に余裕があってゆったりとしているのかもしれません。そのため、自分が得をしたくて他人を押しのけたり、ガツガツしたりはしないのではないでしょうか。

あなたは自分だけで得を独占することはなく、喜んで周りの人とシェアするでしょう。シェアすることで自分の取り分が減ってしまう、なんてことは思わないようです。むしろ情緒的な繋がりが生まれることの方が嬉しいのではないでしょうか。

4.プリンに見えた人は「損得勘定で動く人」

図形がプリンに見えた人は、損得勘定で動く人でしょう。相手より自分の方が得をしていないと気が済まないのかもしれません。少しでも自分の方が損をしていると感じるととても悔しくなり、なんとか取り返そうと粘るのではないでしょうか。

このタイプの人は、あまり人のことを信用していないのかもしれません。誰かと付き合うのは何かしらのメリットがあるからで、心の繋がりのようなものは求めていないのかもしれません。相手があなたに対してとても親切にしてくれたり仲よくしてくれると、一体どんな見返りを求めているのだろうと勘ぐってしまうこともあるようです。

いつも自分の利益を追求するので、損することが少ないでしょう。しかし、自分だけ利益を得ていて周りの人に分け与えないでいると、だんだん孤立してしまうかもしれません。目先の利益につられて信頼を失っていないか、今一度振り返ってみるのもよさそうです。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース

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