「何に見える？」あなたの“苦手な人への態度”がわかる心理テスト

あなたには苦手だと感じる人がいますか？誰にでも一人や二人そういう相手がいるかもしれません。でも苦手だということは、できればあまり周りにも本人にも知られたくないものですよね。あなたの“苦手な人への態度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ハンバーガー

2.空気入れ

3.コーヒー豆

4.ホットドッグ

図形がハンバーガーに見えた人は、苦手な人に特に他の人と変わりない態度を取っているようです。おそらく、あなたが苦手だと思っている相手も、周りの人も、あなたがその人のことを苦手に感じていることはバレていないでしょう。

このタイプの人は、落ち着いた性格をしており、あまり自分の感情を表に出さないところがあるでしょう。また苦手だからといって、あからさまに態度に出して、遠ざけるような対応は取らない人ではないでしょうか。

適度な距離感は保ちますが、それは他の人とも同様でしょう。すごく親しくするようなことはありませんが、他の人と変わりなく接することができそうです。とても大人な態度を取ることができる人ではないでしょうか。

図形が空気入れに見えた人は、苦手な人に距離を取る態度を取っているようです。他の人よりも、なんとなく遠ざけていることが多いのではないでしょうか。あなたがその人のことが苦手なことは、身近な人にはバレているかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く事なかれ主義なところがあるでしょう。そのため、苦手だからといって、正面を切ってぶつかろうとは思わないはずです。それよりは、できるだけ距離を取って、関わり自体を持たないようにしようとするでしょう。

話をしなくてはならないときも、代わりに話してくれる人がいれば、すぐ頼んでしまうでしょう。その人が来そうな場所には近づかないようにもしていそうです。できるだけ接点を持たないようにするのではないでしょうか。苦手な人が多くなってしまうと、あなたの行動が制限されそうです。

図形がコーヒー豆に見えた人は、苦手な人により丁寧な態度を取っているようです。他の人に対する態度に比べて、かなり丁寧に接しているのではないでしょうか。一見、親しげに見えますが、よく見ると大きな壁を感じる人が多いかもしれません。

このタイプの人は、繊細で少し神経質なところがあるかもしれません。細かいことが気になりやすく、気遣いも上手な人でしょう。苦手な人に対しても、傷つけたくないという気持ちがありそうです。そのため、あなた自身は苦手であることがバレないよう配慮しているのでしょう。

ただ、どうしても苦手だということを意識してしまいがちですので、他の人に対する態度に比べると丁寧で固い印象になってしまいそうです。相手が敏感な人であれば、おそらくその違和感に気がついて、苦手なのだろうと察しているでしょう。相手が鈍感な人であれば、気がついていないはずです。

図形がホットドッグに見えた人は、苦手な人に明らかに嫌な態度を取っているようです。他の人に対する態度とは全く違い、誰が見ても一目瞭然なくらい嫌な態度を取ってしまっているのではないでしょうか。あなたが苦手に感じていることを、相手も周りもみんなが気がついているようです。

このタイプの人は、少し子どもっぽいところがあり、感情が顔や態度に出てしまいやすい傾向にあるでしょう。そのため、苦手な人が来ると、顔をしかめてその場を去っていったりしてしまいがちかもしれません。おそらく普段から周りに「あの人が苦手」と公言していたりもするでしょう。

苦手なのは仕方がないことですが、あまりあからさまに態度に出してしまうと、周りが気を遣うはめになってしまいます。また対人トラブルの元となってしまう可能性もあるでしょう。もう少しさりげなく距離を取れるようになるとよいのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース