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「何に見える?」あなたが“弱気になるとき”がわかる心理テスト

  • 2022.11.8
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ふとした瞬間に弱気になってしまうことがありませんか?弱気になると気持ちがネガティブになり、全てがうまくいかないような気持ちになってしまいます。自分がどんなときに弱気になるのかを知っているとうまくコントロールできるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ぺろぺろキャンディ

2.蚊取り線香

3.わらび

4.カメレオンの舌



1.ペロペロキャンディーに見えた人は「運の悪さが続くとき」

図形がペロペロキャンディーに見えた人は、運の悪さが続くときに弱気になってしまうようです。例えば、信号にぶつかるたびに全て赤だったなど、ほんの些細なことが立て続いてしまうことで、弱気になってきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的で、基本的にはお気楽なところがある人でしょう。物事をあまり深く考えることは好まず、今が楽しければそれでよいと思うほうかもしれません。考え方もポジティブで、物事をよいふうに捉える傾向があるかもしれません。

ただ、運の悪さが続いてくると、それが心に引っかかり、弱気なあなたが顔を出してくるのではないでしょうか。普段のポジティブさがなくなり、表情も暗くなりがちでしょう。そういうときこそ、あなたの物事をよいふうに捉える力を存分に発揮するときなのではないでしょうか。

2.蚊取り線香に見えた人は「考えすぎているとき」

図形が蚊取り線香に見えた人は、考えすぎているときに弱気になってしまうようです。先に控えているイベントごとや誰かに言われた言葉など、考えているうちに、どんどん深みにはまっていってしまい、嫌な考えに支配され始めて弱気になってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く、物事をしっかりとよく考えるところがある人でしょう。それゆえ、悩みやすかったりもするかもしれません。考えることでよい方向に気持ちが向くことが少なく、考えれば考えるほどため息が深くなっていってしまいそうです。

あまり積極的に発言しないほうがいいかなとか、大人しくしていたほうがいいかなど弱気な方向に自分を引っ張っていってしまいがちかもしれません。弱気になったときは、それ以上考えるのはやめて、体を動かしてみるとよいでしょう。体を動かすことで、考えずに済むようになります。

3.わらびに見えた人は「身体の調子が悪いとき」

図形がわらびに見えた人は、身体の調子が悪いときに弱気になってしまうようです。少し風邪をひいていたり、どこか怪我をしているときは、いつもよりも弱気なあなたが顔を出してきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で単純なところがあるでしょう。それゆえ、身体の調子が心の調子に直結しやすいかもしれません。少しの不調であっても、なんとなく気持ちが浮かず、弱気になってしまい、色々なことがうまくいかないような気持ちになってしまいそうです。

どちらかというとしっかりもので強気なタイプですので、弱気になっているとすぐに、身体の調子が悪いんだろうと、周りは気づいていそうです。調子が戻れば気持ちも戻りますので、弱気になっているときは、身体をまず休めることを優先するのがよいのかもしれません。

4.カメレオンの舌に見えた人は「周りに注目されているとき」

図形がカメレオンの舌に見えた人は、周りに注目されているときに弱気になってしまうようです。みんながあなたの動向に注目しているように感じると、少しずつ緊張感が増し、弱気なあなたが顔を出してきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく緊張しやすいところがあるでしょう。みんなが見ていないところなら、チャレンジできることも、視線を感じた途端に緊張して、弱気になってしまいがちかもしれません。うまくいかないような気持ちになってきてしまうのでしょう。

周りに注目されているときほど弱気になってしまうため、どうしても本番に弱いという認識をしてしまいがちかもしれません。そういうときは、弱気になっているだけだと自分で気がつくことで、気持ちを集中しやすくなるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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