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「何に見える?」あなたは自分の欠点を認められる人?認められない人?【心理テスト】

  • 2022.11.7
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どんなに魅力的で素敵な人にも、必ず欠点があるものです。誰でも持っている欠点ですが、その欠点をちゃんと認められている人もいれば、見て見ぬふりをしようとしてしまう人もいるでしょう。あなたは自分の欠点を認められる人でしょうか?認められない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.人の顔

2.砂時計

3.斧の先

4.横向きのちょうちょ



1.人の顔に見えた人は「自分の欠点を認められる人」

図形が人の顔に見えた人は、自分の欠点を認められる人かもしれません。ちゃんと自分の欠点を理解し、受け入れているのではないでしょうか。そのため、他人から指摘されても、イライラしたりはせず、その通りだと真摯に受け止めることができそうです。

このタイプの人は、おおらかで器が大きい人かもしれません。他人の欠点に対しても許容しますし、口うるさくいうことはしないでしょう。自分の欠点も同じように受け入れており、できるだけ前面に出ないよう心がけているのではないでしょうか。

自分の欠点をちゃんと受け入れていることで、うまくカバーできていそうです。またそういうダメなところがあるのも自分だと思えることで、無理に頑張りすぎたり背伸びしすぎたりすることもなく、等身大の自分でいることができているのではないでしょうか。

2.砂時計に見えた人は「自分の欠点を認められない人」

図形が砂時計に見えた人は、自分の欠点を認められない人かもしれません。自分の欠点が何なのかも、本当はわかっていないのではないでしょうか。あなたが欠点だと思っているところは、それほど欠点ではない可能性がありそうです。

このタイプの人は、理想の自分を持っており、そういう自分でいたいという気持ちが強いかもしれません。そのため、なかなか欠点には目が向きづらいのではないでしょうか。欠点のある自分をなかなか認めることが難しく、見てみぬふりをしてしまっていそうです。

他人から指摘されると無性に腹が立つことがあるかもしれません。それはおそらく、あなたの見たくないところをしっかりと突いているからでしょう。欠点を認めることで、今までとは違った結果を出すことができるようになるのではないでしょうか。

3.斧の先に見えた人は「やや自分の欠点を認められない人」

図形が斧の先に見えた人は、やや自分の欠点を認められない人かもしれません。自分の欠点は、なんとなく理解をしているのではないでしょうか。ただ、わかっているけど、なんともできないことで、指摘に対して苛立つことはありそうです。

このタイプの人は、責任感が強く真面目で一生懸命なところがある人でしょう。そのため、他人に対して強がりを言いやすく、弱音を吐くのは苦手なところがありそうです。そのため、欠点があることはわかっていますが、それを他人から指摘されると恥ずかしくなり苛立ってしまうのでしょう。

自分ではどうにもできないと思っているかもしれませんが、あなたの意識一つで変えることはできるはずです。どうしても完璧主義になりやすく、欠点を他人に見せてはいけないと思いがちですが、他人から指摘されたときにアドバイスを聞けると、少し欠点に変化が出てくるかもしれません。

4.横向きのちょうちょに見えた人は「やや自分の欠点を認められる人」

図形が横向きのちょうちょに見えた人は、やや自分の欠点を認められる人かもしれません。自分の欠点がどこなのかわかっており、それを治そうとしているのではないでしょうか。そのため、耳の痛いことを言われても、素直に聞き入れようと努力しているはずです。

このタイプの人は、向上心が強く自分を変えようとする力の強い人でしょう。欠点はないほうがよいと思っていますので、見てみぬふりはせず、しっかり向き合おうとする傾向がありそうです。そのため、欠点を思い知るたびに落ち込んで、反省して意識してを繰り返しているでしょう。

あなたの場合、もう少し気楽に捉えられるとよいかもしれません。欠点も他人に迷惑がかからないのであれば、特徴のひとつとして見ていけばよいのではないでしょうか。必死に反省して治そうとせずとも、欠点が実はあなたの魅力になっている場合もあるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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