「何に見える？」あなたが“最後まで頑張るために必要なこと”がわかる心理テスト

最後まで頑張りたいと思う人は多いでしょう。でも頑張ると言葉では簡単に言えても、実際に最後まで頑張り切ることは意外と難しいこともみんな知っているのではないでしょうか。最後まで頑張るためには、その人に合わせたコツが必要かもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.記号の「々」

2.数字の7

3.水道の蛇口

4.傘の柄

図形が記号の「々」に見えた人は、最後まで頑張るために、ひとりでやることが必要かもしれません。みんなと一緒にワイワイやっていると、途中で脱落する人に流されてしまい、最後まで頑張り切ることができづらくなるでしょう。

このタイプの人は、協調性が高く付き合いがよい人かもしれません。よくも悪くも周りに影響を受けやすいため、みんなが最後まで頑張ろうと熱くなっていれば一緒に頑張り切ることができますが、ひとりでも欠けて士気が下がると、もう頑張れなくなってしまうでしょう。

周りの影響を受けやすい人ですので、最後まで頑張り切りたいときは、誰も誘わずひとりで黙々と頑張り続けたほうがよさそうです。そうすることで、諦めの気持ちを持つことなく、目標に向かって進んでいくことができるでしょう。

図形が数字の7に見えた人は、最後まで頑張るために、やることが明確であることが必要かもしれません。結構「頑張る」という言葉を安易に使う人ですが、実際に自分が何を頑張ればよいのかわからないまま気持ちだけ高めてしまっていることが多そうです。

このタイプの人は、情熱的で真っ直ぐな人でしょう。素直で、感情が顔に出やすくわかりやすいかもしれません。お人好しなところもあるため、危機的な状況でもすぐに「頑張る」と言って、周りを安心させようとしてしまいがちでしょう。

あなたの場合は、やることが明確になっていないまま頑張り始めるため、どうしても途中で気持ちが冷めてしまいやすそうです。そのため、まずは何を今から頑張るのか具体的な行動として考えてみるとよいでしょう。そうすれば、頑張ることがわかり、最後まで続けていけるのではないでしょうか。

図形が水道の蛇口に見えた人は、最後まで頑張るために、追い込まれることが必要かもしれません。もう後がないという状況にならない限り、どうしても途中で気持ちが切れてしまうのではないでしょうか。最後だと思ったときのあなたの集中力はすごそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりで基本的に努力や頑張るという言葉が好きではないでしょう。好きなことなら、どんなに辛くても頑張り切りますが、苦手なことや嫌いなことに関しては、ほとんど頑張ることがないかもしれません。

ですが、根は真面目な人ですので、追い込まれたら実力以上の力を発揮するかもしれません。そのため、追い込まれるまでは頑張ることはせず、追い込まれた時点で頑張り始めれば最後まで一気に頑張り切ることができるでしょう。

図形が傘の柄に見えた人は、最後まで頑張るために、確実に得るものがあることが必要かもしれません。何も得るものがない、もしくは頑張っても結果が出るのかは不明確なことに関しては、なかなか最後まで頑張り切るということが難しいのではないでしょうか。

このタイプの人は、合理的で無駄を好まないところがあるでしょう。自分が頑張って時間を費やしたのに、それに見合ったものが得られないとなると、一気にやる気を失ってしまいそうです。そのようなときは、何か他に得るものがあったなどポジティブな考えに持っていくことは難しいでしょう。

そのため、頑張ったら確実に得るものがあるという確証が必要なのかもしれません。つまりゴール設定を確実なものにしておくことが大切でしょう。あやふやなまま進んでしまうと、途中で放り出したくなってしまいかねないのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース