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「何に見える?」あなたが“不安なときにやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2022.10.29
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人は、意外と自分が不安になっていることに気がついていないものです。不安に気がつかないと、いつまでも落ち着かないままになってしまいます。不安なときにやりがちなことを知っていれば、いち早く不安に気がつけるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.目薬

2.ベレー帽

3.エアホッケー

4.スタンプ



1.目薬に見えた人は「家にこもりがちになる」

図形が目薬に見えた人は、不安なときには家にこもりがちになるかもしれません。友達に誘われても、あまり出る気になれず、体調不良を理由にして断ろうとしがちでしょう。また必要最低限のお出かけ以外は、できるだけ出ずに済むようにするかもしれません。

このタイプの人は、気分屋なところがあるでしょう。気分が乗っていれば快活になり、いつもよりもフットワーク軽く動きまわるかもしれません。そのため、気分が乗っていないときには、動きが鈍くなって家にこもってしまうようになるでしょう。

何かしら家から出ない理由を探す自分に気がついたら、不安を抱えていると考えてよいかもしれません。あなたの中に何か大きな気掛かりがあるはずです。そういう自分に気がついたときには、しっかりと自分の心の中と向き合ってみると、また元気が出てくるのではないでしょうか。

2.ベレー帽に見えた人は「周りに相談しまくる」

図形がベレー帽に見えた人は、不安なときには周りに相談し続けるかもしれません。それも、不安に感じている内容ではないことを相談し続けることが多いでしょう。少しポイントがズレたことを相談し、スッキリしない状況を繰り返してしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く顔が広い人かもしれません。相談相手がたくさんおり、困ったら色々な人に話をしてまわりがちではないでしょうか。アドバイスが欲しいというよりも、ただ聞いて欲しいことが多いでしょう。そのため、アドバイスをされても聞いていないかもしれません。

周りに相談することが増えてきたら、それはあなたが何かを不安に感じていると考えてよいかもしれません。それも、相談している内容ではないことを不安に感じているようです。自分が相談している内容から、不安に感じていることを推測できるかもしれません。

3.エアホッケーに見えた人は「気分転換ばかりする」

図形がエアホッケーに見えた人は、不安なときには気分転換にふけるかもしれません。小旅行を休みごとに入れていたり、お茶の時間をたくさんとっていたりと、気分転換に意識を費やしがちではないでしょうか。ちょっと何かすれば、すぐに疲れたと言って気分転換を図っていそうです。

このタイプの人は、せっかちでもやもやした気持ちを抱えるとすぐに解消したくなってしまいがちでしょう。そのため、不安を感じているときは、気持ちを少しでも軽くしようと気分転換に注力してしまいやすいかもしれません。

ただ、不安の内容自体に手をかけていないことで、気分転換しても、なかなかスッキリはしてくれないのではないでしょうか。気分転換にふけるときは、不安が心を占めているはずです。不安なことと向き合うことで、複数回の気分転換よりはるかに気持ちがスッキリするのではないでしょうか。

4.スタンプに見えた人は「忙しくする」

図形がスタンプに見えた人は、不安なときには忙しくするかもしれません。予定ややるべきことをどんどん入れて、自分が休む暇もないくらいに予定を詰め込んでしまいがちでしょう。考える時間を作らないようにしているのかもしれません。

このタイプの人は、落ち込んだり暗い気持ちになることへの抵抗感がとても強いところがあるかもしれません。普段明るく快活な人なだけに、どうしても鬱々とした気持ちになれないのではないでしょうか。そのため、不安を感じると、感じずに済むよう忙しく自分を急き立ててしまいがちでしょう。

休む暇もないのに、さらに予定を詰め込む自分に気がついたら、少しだけ考えてみてもよいかもしれません。考えたくないから蓋をするように忙しくしていますが、それでは何の解決にもならないでしょう。嫌でも心の内と向き合うことで、そこまで自分を追い込まずに済むかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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