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「何に見える?」あなたはSOSを出せる人?出せない人?【心理テスト】

  • 2022.10.26
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自分が困っているときに、周りにSOSを出すことができますか?そんなことは簡単だと思う人もいれば、なかなか言い出せない人もいるでしょう。自分がSOSを出せる人なのかを知っておくと、いざというときに勇気を出しやすくなるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サドル

2.カタカナの「イ」

3.かなづち

4.風見鶏



1.サドルに見えた人は「ややSOSを出せる人」

図形がサドルに見えた人は、ややSOSを出せる人かもしれません。それほど躊躇することなく、困ったときにはSOSを出すことができるのではないでしょうか。少し自分でなんとかしようと頑張ってみて、ダメならすぐに周りにSOSを出すようです。

このタイプの人は建設的に物事を考えることができる人でしょう。困ったことがあったときに、感情的になるのではなく、どうすれば状況を打破できるのか考えようとするのではないでしょうか。そのため、必要ならSOSを出すことも普通に考えそうです。

あなたにとっては、困った状況をいち早く改善することが何よりも大切なのではないでしょうか。そのため、SOSを出すことに対しての抵抗感はそれほど強くないのでしょう。必要な時に必要なSOSを適切に出せる人なのかもしれません。

2.カタカナの「イ」に見えた人は「SOSを出せる人」

図形がカタカナの「イ」に見えた人は、SOSを出せる人かもしれません。ちょっと困ったら、すぐに他人にSOSを出そうとするのではないでしょうか。自分でなんとかするということはせず、困ったら即SOSを出すという流れができているかもしれません。

このタイプの人は、感情的になりやすく、困ったことがあると慌てふためいてしまいがちかもしれません。そのため、ワタワタしながら周りにSOSを出すことが多いのではないでしょうか。少し考えれば自分でなんとかできたことでも、すぐにSOSを出しがちでしょう。

SOSを出すことに何の躊躇もないので、大きな困りごとのときも一人で抱え込まずに済むというメリットはありそうです。ただ、何でもかんでもSOSを出すことで、自分でなんとかする力がつかないかもしれません。少し考える間を持つようにすると成長できそうです。

3.かなづちに見えた人は「あまりSOSを出せない人」

図形がかなづちに見えた人は、あまりSOSを出せない人かもしれません。困ったことがあっても、自分でなんとかしようと頑張ってしまいやすいのではないでしょうか。どうしようもなくて、本当に困ったときにだけSOSを出せるのかもしれません。

このタイプの人は、強がりを言いやすく周りに弱みを見せることに抵抗感を感じるところがあるでしょう。明らかに大きな困りごとを抱えていても「大丈夫」と周りの手助けを遠ざけようとしがちかもしれません。自分でなんとかできるなら、したいと思うのではないでしょうか。

そのため、他人にSOSを出せればあっさり解決するようなことも、時間をかけて自分で解決しようとしがちかもしれません。あなたがSOSを出すのは、相当に困ってもう打つ手がないくらいまで追い込まれたときなのではないでしょうか。

4.風見鶏に見えた人は「SOSを出せない人」

図形が風見鶏に見えた人は、SOSを出せない人かもしれません。困ったことがあっても、他人にSOSを出すことに強い抵抗感を感じるのではないでしょうか。SOSを出すこと自体、あなたにとってはとても勇気が必要なことなのかもしれません。

このタイプの人は、対人緊張が強く、特に知らない人に声をかけるなどは難しいと感じるところがあるでしょう。SOSを出すとなると、知っている相手に対しても「忙しいのでは」「断られるのでは」などと色々考えてしまい、踏み出せなくなりがちかもしれません。

相手があなたの様子を察して声をかけてくれても、申し訳ない気持ちになってしまい、SOSを出せないこともありそうです。少しずつでよいのでSOSを出す練習をしておくと、いざというときに上手に他人の力を借りることができるようになるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース