「何に見える？」あなたは“周りの目を気にする人か”がわかる心理テスト

周りの目を全く気にしない人はいないかもしれませんが、あまり気にしない人もいれば、とても気にしてしまう人もいるでしょう。気にし過ぎてしまうと、自分の気持ちに正直に行動できず、窮屈な思いをするかもしれません。あなたはどうでしょうか？探ってみましょう。

1.テント

2.竹笠

3.凧

4.前後から見た車

図形がテントに見えた人は、周りの目を気にする人かもしれません。本当は自分はこうしたいと思っていても、周りの目を気にして行動を変えることがあるのではないでしょうか。変に見えないよう、とても気を遣っているかもしれません。

このタイプの人は、仲間意識の強い寂しがりやかもしれません。みんなと同じではないと仲間はずれになってしまうと感じ、不安になりやすいのではないでしょうか。そのため、「普通」とか「一般的」などの考えにこだわってしまいがちかもしれません。

周りの目を気にすることも大切ですが、気にし過ぎてしまうと、あなたの本当の気持ちを無視することになってしまうでしょう。ときには周りの目よりも、自分自身の気持ちを気にしてあげることも必要そうです。あなたが思うほど、周りはあなたのことを見ていないのではないでしょうか。

図形が竹笠に見えた人は、やや周りの目を気にする人かもしれません。時々、周りの目が気になって、縮こまってしまうことがあるのではないでしょうか。誰かにネガティブな言葉をかけられると、そこからしばらくは周りの目を気にするようになりそうです。

このタイプの人は、感受性豊かで繊細な心の持ち主でしょう。おそらく自分が好きなことや、物というのがはっきりしているほうではないでしょうか。そのため、自分の好きなことにのめり込みやすいところがありそうです。のめり込んでいるときは、あまり周りの目を気にしていないかもしれません。

ただ、その好きなことに対してネガティブな言葉をかけられると、途端に周りの目が気になってしまうでしょう。みんなも同じように感じているのかと思うと、落ち着かなくなりそうです。一人の人がネガティブなことを言ったとしても、みんながそう思っているわけではないかもしれません。

図形が凧に見えた人は、周りの目を気にしない人かもしれません。誰がどう自分を見ているかよりも、自分はどう感じているかを大切にしているのではないでしょうか。自分の気持ちを一番に考えることができる人でしょう。

このタイプの人は、マイペースで自由気ままな心の持ち主でしょう。自己評価がしっかりしており、自分にそれなりの自信を持っているのかもしれません。そのため、周りがどういう目で見ているかということに興味がないのではないでしょうか。他人は他人だと感じていそうです。

周りの目を気にしない人ですので、奇抜なファッションをしてみたり突拍子もない行動をとることもあるかもしれません。でもあなた自身は自分の気持ちに正直で、自由にやりたいことをのびのびやっているので、結果的に周りからは幸せそうに見えているのではないでしょうか。

図形が前後から見た車に見えた人は、あまり周りの目を気にしない人かもしれません。周りがどういう目で見ているかは想像したり観察したりすることはあっても、あまりそれによって自分の行動を変えることはしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、一途で真っ直ぐな心の持ち主でしょう。自分が好きなものをはっきり好きと言える人かもしれません。周りの人が否定的な意見を言ってきたとしても、それほど気にせず自分の道を突き進もうとするでしょう。

全く周りの目を気にしないかと言うとそうでもないため、ファッションや他人への態度など目に見える部分はそれなりに気を遣っているかもしれません。ただし、自分が好きなものに対しては、誰になんと言われようと真っ直ぐ突き進む強さを持った人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース