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「何に見える?」あなたは“大袈裟な人か”がわかる心理テスト

  • 2022.10.27
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現実は大したことがないのに、大袈裟に表現して周りから疑いの目を向けられてしまう人っていますよね。でも大袈裟な人は、たいてい自分が大袈裟に話をしているという自覚がないものです。あなたは“大袈裟な人”でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カイト

2.魚のエイ

3.傘

4.上向きの弓矢



1.カイトに見えた人は「やや大袈裟な人」

図形がカイトに見えた人は、やや大袈裟な人かもしれません。おそらくあなたが話をしているときに、周りの人は話半分で聞いているのではないでしょうか。少し大袈裟なところがあると思われているかもしれません。

このタイプの人は、感受性が豊かで、年を重ねても若い印象を与えやすい人でしょう。テンションが上がりやすく、明るく元気な人かもしれません。たくさんの人とワイワイするのが好きでしょう。そのため、少し調子に乗りやすいところがあるのではないでしょうか。

周りの人があなたの話に興味を持っていると思うと、つい調子に乗って少し大袈裟に話をしてしまいがちかもしれません。自分でも少し大袈裟かなと思うこともありそうです。それでも周りの反応が楽しくて、大袈裟に言い続けてしまうことが多いのではないでしょうか。

2.魚のエイに見えた人は「大袈裟な人」

図形が魚のエイに見えた人は、大袈裟な人かもしれません。あなたの話を聞いている人は、あなたがかなり大袈裟な人だと思っており、冗談を言っているくらいに捉えているかもしれません。「嘘でしょ」と言われることも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、エンターテイナーなところがあり、周りの興味を掻き立てたいという気持ちが強いかもしれません。そのため、何でもかんでも大袈裟な表現をしてしまいがちではないでしょうか。大したことがないことも、あなたにかかればとても大きな話になってしまうでしょう。

大袈裟に話を何倍にも膨らませてしまうため、あなた自身も真実がどうだったかを忘れてしまうことも多そうです。あなたの記憶の中では実際にそうだったように残ってしまってもいるでしょう。大袈裟だと自覚することで、記憶の改ざんは起こらずに済むかもしれません。

3.傘に見えた人は「大袈裟ではない人」

図形が傘に見えた人は、大袈裟ではない人かもしれません。むしろ話を少し小さくして伝えようとするところがあるのではないでしょうか。あなたの話よりも、実際のほうが大変な状況になってることが多いかもしれません。

このタイプの人は、控えめで目立つことを好まないところがあるでしょう。積極的に他人に話をすることが少なく、話し始めてもできるだけ話を膨らませないようにしがちかもしれません。そのため、大袈裟に話して他人の興味をひいてしまうのは、むしろ避けたいことでしょう。

あなたの場合、話を小さくして簡素に話すため、後で状況を知った周りの人がそのギャップに驚くことも多そうです。そうならないよう、もう少し実際に即した状態を話せるほうがよいかもしれません。自分で大袈裟かなと思うくらいで話すほうが、ちょうどよいのではないでしょうか。

4.上向きの弓矢に見えた人は「あまり大袈裟ではない人」

図形が上向きの弓矢に見えた人は、あまり大袈裟ではない人かもしれません。おそらく実際の状況に即した感じで話をしていることが多いでしょう。周りの人は、あなたの話は信憑性が高いと感じているのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で落ち着いた性格をしているでしょう。大袈裟に話をして興味を引く必要性も感じていませんし、逆に話を小さくして簡素に終わらせることもなさそうです。きちんと正確に伝えることを大切にしているのではないでしょうか。

少し大袈裟に言ってしまったと思ったときには、すぐに自分で訂正をしようとするでしょう。強く驚くような出来事に遭遇したときでも、その興奮のまま大袈裟に話すということはなく、気持ちが落ち着いてからきちんと状況を伝えようとする人かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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