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「何に見える?」あなたが“本当はやめたいこと”がわかる心理テスト

  • 2022.10.16
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本当はやりたくないのにやらなければならないと思い込んで頑張っていることって、結構あるものです。もしかしたら、それはやめてもよいことかもしれません。あなたが本当はやめたいと思いながら続けていることは何なのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ローラースケート

2.車

3.煙突

4.ぱっつん前髪の人



1.ローラースケートに見えた人は「毎日のルーティーン」

図形がローラースケートに見えた人は、毎日のルーティーンを本当はやめたいと思っているかもしれません。毎日なんとなく流れでやることが、あなたの負担になってしまっているのではないでしょうか。本当はやる必要もないことなのかもしれません。

このタイプの人は、真面目で真っ直ぐな人でしょう。そのため、一度やらなければならないと思ったら、ルーティーンの中に組み込んで嫌でもやるように仕向けてしまいがちかもしれません。必要がなくなっても、その習慣がなくならず、ルーティーンが増える一方になってしまうでしょう。

自由な時間が減ってしまったり、ルーティーンの量が多すぎてイライラしたりするのであれば、もう一度ルーティーンを見直すべきかもしれません。あなたにとってそれが本当に今必要なのかを考え直し、もう少し楽になるよう編成し直したほうがよいでしょう。

2.車に見えた人は「無理する人付き合い」

図形が車に見えた人は、無理する人付き合いを本当はやめたいと思っているかもしれません。相手の顔色を伺ったり、気持ちを察したりしながら付き合うのは、あなたの負担になっているのではないでしょうか。会った後で疲れてしまったり、会う前から気が重いのは無理している証拠でしょう。

このタイプの人は、協調性が高く気を遣いやすいところがあるでしょう。優しい人ですので、相手が不快な気持ちにならないよう、とても気を張って付き合おうとしやすいかもしれません。気難しい人が相手となると、ますますその傾向が強まってしまいがちではないでしょうか。

一緒にいて楽しくないどころか、とても疲れるのであれば、その付き合いは考えたほうがよいかもしれません。相手の気持ちを慮って距離を詰めているのであれば、自分の気持ちを考えて距離を少し取るのも一つでしょう。

3.煙突に見えた人は「仕事」

図形が煙突に見えた人は、仕事を本当はやめたいと思っているかもしれません。今あなたが抱えている仕事が、あなたにとって負担になっているのではないでしょうか。合わないと感じているのかもしれませんし、自分には荷が重いと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、働くということが好きで、仕事を生きがいに感じやすいところがあるでしょう。そのため、あなたにとって仕事というのは人生で占めるウェイトが大きくなりがちかもしれません。その仕事が今あなたにとって、しっくりきていないのではないでしょうか。

やっていてつまらないとか、忙殺されすぎて何も考えられないなどがあるのであれば、仕事自体をどうするのかを考えてもよいのかもしれません。別にやりたいことがあるのかもしれませんし、働く環境を変えたほうがよいのかもしれません。どちらにせよ見直しが必要そうです。

4.ぱっつん前髪の人に見えた人は「努力」

図形がぱっつん前髪の人に見えた人は、努力を本当はやめたいと思っているかもしれません。自分が一生懸命やり続けている努力が、あなたにとって負担になっているのではないでしょうか。努力が必要なことはわかりながらも、ただただ辛いものになってしまっていそうです。

このタイプの人は、努力家で自分で決めたことは最後までやり通す忍耐強さも持っているでしょう。どんなに達成が難しくても、自分で放り出すことはしないのではないでしょうか。結果、何の実りもないままに努力だけを続けてしまうこともありそうです。

達成感もなく、何の成長も感じられないのであれば、努力の方法を間違えているのかもしれません。努力をやめるかどうかは、やり方を見直してから考えるとよいでしょう。やり方を見直してみる中で、今その努力はいらないと思えば、やめてもよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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