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<産後うつ>「今を生きるのはつらいです」先生の問い正直に答えた私。すると先生は…

  • 2022.9.18

次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが別の家でお世話をするということになりました。そんなある日、久しぶりにこはちゃんと再会することに。旦那さんとこはちゃんがぼめそさんのところへ遊びに来てくれたのです。こはちゃんと少しお話しをした後、お散歩に誘うのですが、「イヤ。行かない」とハッキリ言われてしまうのでした。

こはちゃんとの一件で、心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。

ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことを提案します。

健診当日は、2人で病院に行き、ぼめそんさんが質問表を記入すると、いよいよ問診がスタート。

半個室のようなスペースに案内されると、質問表を見ながら、看護師さんがいろいろと質問をしてきました。

しかし、ぼめそんさんはうまく答えがまとまらず、「いろいろと疲れてしまって……」と、思わず本音が……。

すると、看護師さんから「頑張ったね。もう自分を責めなくていいんだよ」と、やさしい言葉が返ってきたのです。

その直後、ぼめそさんの目からは、ポロポロと涙がこぼれてしまったのでした。

ぼめそさんが別室で待っていると、看護師さんから声がかかります。

そして、いよいよ先生の問診が始まるのですが……!?

問診では嘘をつかず、本音を伝えることに…

先生に挨拶をすると、早速問診が始まりました。

その際、自分の本心を話したぼめそさん。

先生に問いに対して、正直に「怖いです」と答えます。

また、「今を生きるのはつらいです。

結局この道しか残ってないから、生きてるだけです」

そう素直に思っていたことを伝えたのでした。

先生は「そっかそっか……」そう言うと、

少し考えてから「ぼめそんさん、あのね」と言葉を続けたのでした。

先生との問診となると、身構えてしまいそうなものですが、看護師さんとのやり取りがあったことで、自分の気持ちを正直に話すことができてよかったですね。



著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ

2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。

ベビーカレンダー編集部

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