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自分のしたいことがうまくいかない赤ちゃんは新入社員と同じ?

  • 2022.9.16

なかなかいうことをきいてくれない赤ちゃんのお世話は大変ですが、実は赤ちゃんのほうも、自分でしたいことがうまくいかず、言いたいことが伝わらずにイライラしているのかも…。そんな子どもの心理を、1歳代後半の娘・はーちゃんを会社に入ったばかりの新入社員にみたてて描いた、たままま(@decoboco.tama)さんの漫画『もしも子どもが新入社員だったら』をダイジェストで紹介します。

1歳後半の娘は入社2年目の新入社員そのもの

1歳代後半の娘・はーちゃんを持つたままま(@decoboco.tama)さんは、やる気に満ちて何でもやってみたい気持ちを持つ娘のことを、二年目の新入社員に例えて漫画にしています。

はーちゃんこと新入社員の清子さんは、1年目はすべてのことが初めてで、不安でただ泣くことしかできませんでした。そして2年目になった今は、できることも増えて挑戦したい気持ちが芽生え、とにかく早く一人前になりたいと意欲を燃やしていました。

お茶くみに失敗し、「座って待つ」ことだけを命じられ…

何でもやってみたい清子さんは、出社をしてお茶くみに挑戦しましたが、お茶をこぼしてしまいました。その様子を、教育係の魔々さんに見られ「あなたの仕事は座って待つことだけ」と言われてしまいます。

また、魔々さんと外回りに行くことになったときに、自分のしたいことを「遊び」と言われ置いて行かれそうに…。

このように自分のことを過小評価されていると不満に感じ、自分のやりたいことをうまく伝えられず、怒り散らすのは1歳児の娘・はーちゃん。そんな新入社員のお世話に悪戦苦闘するのは、ママのたまままさんでした。

同年代の新入社員と比べられて謝るタイミングを失ってしまう

外回りに向かった清子さんと魔々さんは取引先に向かうことに。取引先の担当者は魔々さんの旧友で、その人と話す魔々さんの笑顔を見て、不思議と安心する気持ちに気づく清子さんでした。

そこに、同じ入社2年目の新入社員・秀才さんを紹介され、自分よりしっかりした秀才さんをほめて自分を下げる魔々さんに不満が募る清子さん。

さらに、秀才さんにぶつかってお茶をかけてしまった清子さんは、魔々さんに謝るタイミングを奪われその場を逃げ出してしまうのでした…。

こうして見てみると、子どもの成長のチャンスをママが奪ってしまっていることもあるのかもと、自分の行動を見返してみたくなりますね。

それでも親という上司に見守られながら清子さんは少しずつ成長していくのでしょう。そんな清子さんの姿を見たい方は、漫画本編もチェックしてみてくださいね。

著者:シンクアフェーズ

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