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「特別養子縁組でママになった」息子と過ごす初めての時間

  • 2022.9.15

特別養子縁組で生後間もない子ども(おにぎりくん)を迎え入れた体験談を元にした漫画『養子縁組で親になる』。ママになる主人公は病院に1泊入院し、おにぎりくんのお世話の仕方を学び、初めておにぎりくんと2人で過ごすことになります。そんななか、面会に来てくれた両親と妹家族。養子縁組に猛反対していた父はおにぎりくんを見てどんな反応を示すのでしょうか…。面会シーンの見どころをご紹介します。

「お母さん」と呼ばれた

特別養子縁組で「おにぎりくん」のママになると決めた主人公は、おにぎりくんの生まれた病院で1泊入院をし、沐浴や授乳の仕方を学んでいました。

病院で「おにぎりくんのお母さん」と呼ばれることにはまだ慣れていない様子。他人から「お母さん」と呼ばれた瞬間「ああ、自分はお母さんなんだ」と認識した経験は、特別養子縁組でなくても覚えがある方はいるかもしれませんね。

面会に来てくれた父

入院中に面会に来てくれた母と妹家族、そして父。父は養子縁組に反対していたため、おにぎりくんをかわいがることは難しいのではないかと思っていました。しかし、おにぎりくんを前にすると優しい顔になった父を見て、おにぎりくんはもう家族の一員になったことを感じました。

さまざまな事情で子どものいない方と子どもを育てられない方をつなぐ特別養子縁組という制度。利用してみたいけれど、なかなか踏み出せないという方もいるかもしれません。

この漫画では「特別養子縁組」を実体験に基づいて描いており、特別養子縁組についてより身近に感じることができる作品です。

イラスト:くまの広珠
原案:Onigiri Mom

著者:こびと

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