首都圏の駅「街の幸福度ランキング2022」発表　表参道？自由が丘？越谷レイクタウン？第1位は？

大東建託（東京都港区）が、居住満足度調査をもとに集計した「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2022＜首都圏版＞」を発表しました。

埼玉県から唯一のトップ10入り

同ランキングは2019年から2022年にかけ、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）に居住する20歳以上の男女を対象に、インターネットで実施。「非常に幸福だと思う」場合を10点、「非常に不幸だと思う」場合を1点とする10段階の回答平均を100点満点にするために10倍したものを幸福度の評点とし、合計20万7659人から得た有効回答をもとに、「街の幸福度」が高い駅を集計したものです。

なお、対象は「駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅」。近接駅は統合し、2つ以上の駅を統合した場合は、駅名の後に「A」（area）を付記しています。

3位は、東京都の「有明A」駅（新交通ゆりかもめ、東京臨海高速鉄道りんかい線）。「有明テニスの森」「有明」「東京ビッグサイト」、「国際展示場」の近隣4駅を統合しています。評点は77.3点でした。

2位は、東京都の「代官山」駅（東急東横線）。評点は78.9点です。同駅は2021年のランキングで、累計回答数が30人未満だったため集計対象外でしたが、今年は38人の回答を得てランクインしました。「住み続けたい街（駅）」4位、「街に愛着がある（駅）」5位と、各ランキングでも上位に入っています。

そして、1位に選ばれたのは神奈川県の「みなとみらい」駅（みなとみらい線）で、評点は79.8点でした。1位となるのは2年連続で、「住みここち（駅）」「街に誇りがある（駅）」「街に愛着がある（駅）」でも1位、「住みたい街（駅）」では3位と、各ランキングで高い評価を得ています。

オトナンサー編集部