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やってる人は損してます!アラフォーさんが絶対やめるべきNGアイメイク3選

  • 2022.9.14
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美容ライターの遠藤幸子です。コロナ禍ですっかりメイクの主役として定着したアイメイクですが、目元の印象が高まっているだけに、そのせいでうっかり損をしてしまうこともあります。今回は、アラフォーさんが損をするNGアイメイクと、それを回避するための方法についてご紹介します。

【NGアイメイク①】クリームアイシャドウが二重に埋まっている

実際に使ってみなければわからないことなのですが、クリームアイシャドウの中には二重に埋まってしまうものがあり、たまったものが悪目立ちすることがあります。

たくさんの商品を試してみると、徐々に自分の二重に埋まりやすいものであるかどうかが見極められるようになります。しかし、それには時間も失敗も必要としてしまいます。

【回避するためのポイント】

いくつかの方法がありますが、まずはサラッとした質感でストレッチ性のあるものを選ぶことです。実際にまぶたに塗るのが難しい場合には、手の親指と人差し指の間のシワ部分に塗り込んでみて、ストレッチ性を見極めるのもひとつです。

それから、もうひとつの方法としては、アイシャドウベースなどをあらかじめ塗り、まぶたをできるだけフラットな状態に整えておくことです。

そのほかの方法としては、クリームアイシャドウではなくリキッドやパウダーといったタイプのアイシャドウを使うようにすることです。

【NGアイメイク②】下まぶたに塗ったアイシャドウのせいで顔色が悪く見える

下まぶたメイクが定着した感がありますが、それに少し不慣れなのがアラフォー世代。アイホールに塗った色をそのまま下まぶたにも塗る方が多い印象で、それが顔色を悪く見せてしまうことがあります。

特に注意したいのは、グレーやパープル・ブルーといった寒色系や、グリーン・ブラウン・バーガンディーといった深みのある色。顔色が悪く見えやすいので、下まぶたメイクにやや不向きです。

【回避するためのポイント】

下まぶたメイクに使うアイシャドウの色としておすすめなのは、シャンパンベージュや淡いパール入りのピンクなど。顔色をくすませることなく、白目をきれいに見せてくれる色なのでおすすめです。

深みのあるカラーを下まぶたにも使わないとバランスが悪い場合には、目尻側3分の1程度にそういった色を塗りましょう。

そして、その上から白やベージュなどのハイライトカラーを重ねて、下まぶたの目頭から3分の2程度に入れるアイシャドウとうまくなじむように調整しましょう。

【NGアイメイク③】ブラウンのアイシャドウで目が窪んで見える

おそらく誰もがひとつは持っているブラウンアイシャドウ。オンオフ問わず使いやすく、持っていると重宝するアイテムのひとつです。

しかし、深みのあるブラウンのアイシャドウをアイホール全体に塗ると、影を作り目が窪んで見えてしまうことがあります。

アラフォーさんは目が窪んで見えると、特に疲れた印象にも見えてしまうので注意しましょう。

【回避するためのポイント】膨張色をアイホール全体に塗る

目が窪んで見えるのを避けたいなら、深みのあるカラーの使用や寒色系の使用は避けましょう。

そして、ベージュや淡いオレンジなど膨張して見えるような色をアイホール全体に塗るのがおすすめです。ブラウンで引き締めたいなら、アイシャドウを塗る範囲が二重幅までならOKです。

いかがでしたでしょうか。今回はアラフォーさんが損をするNGアイメイクと、それを回避するための方法についてご紹介しました。

当てはまるものがあれば、この機会に見直して、目元の印象をより良いものにしましょう。

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