＜恋活体験記＞「別れたい」一方的なお別れ。彼から返ってきた言葉は…

街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ……。さまざまな出会いの場を駆使して、1年に100人以上の男性と出会ってきたというはなさん。その恋愛経験をコミックエッセイとして赤裸々につづっています。恋活奮闘の結果、現在は彼氏さんと同棲中。現在の彼と出会うまでの紆余曲折を描いた、リアル恋活体験記をご紹介！

恋愛のカタチは人それぞれ。恋をしたいと思っている人が、「一緒にいたら幸せ！」と思える人と出会えますように！

街コンで出会った趣味の合う優男さん 後編

これまで顔で選んで失敗してきた経験から、はなさんは「共通の趣味や話題を持つ男性のほうが長く続くのかも」と、街コンで出会った穏やかでやさしい彼とお付き合いすることになりました。

しかし、告白されても性行為をしても、はなさんは彼に対してトキメキを感じることができず……。

さらに、彼の何でも否定する言動にイラッとしてしまったり、彼のぽよんとしたおなかが気になってしまったりと、はなさんの中で優男さんへの思いはどんどん冷めていって……。

「もう会うのはしんどいかも……」はなさんがどうしようかと悩んでいたとき、彼から週末の予定についてのメッセージが……。

もう彼と付き合うことは難しい――？ はなさんはモヤモヤとした思いのままで、彼に返事をすることができませんでした。彼からの連絡を既読スルーしてしまう日々が続き……

そして、ついに……。

「別れたい」。彼にそう告げると――。

彼の言葉に、何も言えなくなってしまったはなさん。

彼に対してイヤだと思っているところをすべて打ち明けて、それを直してもらえたらもう一度やり直せるのか。はなさんは考えましたが……。

自分本位に思いを告げていることは、はなさん自身もわかっていました。

そして長い沈黙が続いたあと、彼から言われたのは……。

彼の言葉に涙が止まらなくなってしまったはなさん。「想像していた以上に、彼からの返事がやさしくて思わず泣いてしまった」とはなさんは語ります。

これまでの彼とは恋愛が長く続かなかった経験から、優男さんと付き合うことにしたはなさんでしたが結果的に、自分のことを好いてくれていた彼を傷つけることとなってしまいました。自分本位だったことははなさん自身もわかっていて、彼を傷つけてしまったことを反省。そして、反省を踏まえてはなさんはまた恋活の道を歩むのでした――。

答えのない恋愛ですから、結果的に反省……となることも多くありますよね。皆さんは、はなさんのように、自身を省みることとなった恋愛での失敗の経験はありますか？

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著者：マンガ家・イラストレーター はな

自身の恋活体験談をブログやInstagramにて公開中。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室