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「げ、けっこう違う!」確認すべきだった…ピル変更で思わぬ変化が…

  • 2022.9.14
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PMS(月経前症候群)や生理痛が悪化したため低用量ピルの服用を始めた私。しかし、途中で薬の種類を変更することに。医師からは「そんなに値段は変わらない」と言われていたものの、実際に確認すると金額の差に驚きました。

低用量ピルを服用するも効果は限定的

私は年々PMSや生理痛が悪化し、生活や仕事に支障をきたすようになっていたため、産婦人科を受診し、低用量ピルの服用で治療をおこなうこととなりました。しかし副作用が安定し、効果が期待できるようになると言われている3カ月を過ぎても、大きな効果は出ませんでした。

まったく効果がなかったわけでなく、例えば生理痛は和らいだものの、PMSについてはあまり効果を感じられないなど、症状によって効果を感じる部分と感じられない部分があったのです。

低用量ピルの種類を変更することに

医師に相談をしてみたところ、効果自体は出ているため薬の服用は継続するとして、薬の種類を変更して症状をラクにできるか様子を見よう、という結論に至りました。

低用量ピルにはいくつかの種類があり、私が受診した病院では、服用する薬は患者にも多少選択肢を与えられていました。もちろん医師おすすめの薬もあり、金額について聞いてみたところ「そんなに変わらないよ」とのことで、私はその医師がすすめる薬に変更しました。

実際に確認すると月400円の差が

しかし実際に薬を変更し、変更する前の金額と比較してみたところ、月400円の差がありました。月400円の差をどう感じるかはそれぞれですが、低用量ピルは3カ月分まとめてもらうことが多いため、実際に支払う金額としては1,200円の差があり、ちりも積もれば大きな金額となります。

また、そもそも大学時代から生理症状が悪化していたにもかかわらず、私が長く婦人科を受診しなかったのは、この月々2,000~3,000円の出費を負担に感じていた部分が大きかったのです。そこにさらに月々400円が加算されるかと思うと……。「やはり薬を変えるときは慎重に考えないとだめだな」と感じたのでした。

私は薬を変更したことで金額が高くなってしまいましたが、効果をしっかりと感じることが第一であるため、しばらくはこの薬の服用を続ける予定です。しかし、初めての受診などで低用量ピルの種類を選べるのであれば、それぞれの金額について具体的な数値を確認して比較検討することも大切だなと感じた出来事でした。

著者/百田
監修/助産師 REIKO

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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