【ワークマン】「高機能で着心地バツグン…！」“3900円アウター”に衝撃。今季、見逃せない最高アイテムです！

2022.10.7

10月に入り、秋も深まってきましたね。だんだんと肌寒い日が増えてきました。まだ少し時期的には早いですが、ファッション業界では新作ダウンが続々と登場中。

先日行われたワークマンの新製品発表会にもその姿はありました。今回はワークマンの独自素材を使った2022年モデルのダウンをご紹介します。

プロユースにも耐えられる…？

ワークマンが誇る技術を集結させたと言っても過言ではないダウンアイテム。こちらは「フュージョンダウン」という独自開発の素材が使われています。

プロユースにも耐えられるというフュージョンダウンは、天然ダウンとフェザー、吸湿発熱わたを特殊な技法でブレンド。前後にそれぞれ半分ずつ入れられていて、ダウンの保湿力と吸湿発熱わたの発熱性が身体を芯から温めてくれるんだそう。

背中側の上部にはステンレスボトルのように保温してくれるブラックアルミ生地を使用。シルバーのものよりも1.5倍あたたかいんだとか。

独自素材のREPAIR-TECH(R)も使用！

縫い目からあたたかい空気を逃さない防寒機能として働いてくれる「REPAIR-TECH(R)（リペアテック）」もワークマンの独自素材のうち。針の突き刺しによる穴を自己修復するという特殊製法が施されている生地で、ダウンや中わたの吹き出し、空気抜けを防止してくれるんだとか。

それぞれの素材の機能性が高くて、すごいの一言につきますよね…！

REPAIR-TECH(R)（リペアテック）洗えるフュージョンダウンフーディー

REPAIR-TECH(R)（リペアテック）洗えるフュージョンダウンフーディー
税込3,900円

カラー展開は全部で8色。たっぷり中わたがつまっていますが、とても軽量でした。なんといっても気軽に洗濯できる仕様はポイント高いですよね！意外と冬は毎日のようにダウンを着ることもあるので、汚してもすぐに洗えるのはありがたいです。

使いやすさと高機能を兼ね備えたフュージョンダウンのシリーズは、もともとご紹介しているメンズラインとジュニアラインのみで展開されていたのですが、今季からレディース用も登場します。

スタイリストおすすめのダウンコーデはこれ！

「着心地はとにかくふわっふわ。つい汚れが目立ちにくいブラックを選びがちなダウンも、気軽にざぶざぶ洗えるとなると話は別。普段は選ばないカラーに挑戦してみるのも良さそうですね！」（高橋さん）

〈使用アイテム〉
・REPAIR-TECH(R)（リペアテック）洗えるフュージョンダウンフーディー 3,900円
・AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ 1,990円
その他、スタイリスト私物

ほんとに“過酷”だった…プチ体験ゾーン！

今回の会場の中心には、ワークマンのアイテムの機能性の高さを、実際に着用して体感できる「過酷体験ゾーン」が設置されていました。

筆者、以前ご紹介したお気に入りのブーツをはいてルンルンなまま、アトラクションに乗るような感覚で参加したところ、本気の雨風に襲われました…。

〈使用アイテム〉
・AEGISフュージョンダウンジャケット 5,800円
・HDR280 AEGISフュージョンダウンパンツ 4,900円
・防寒ブーツ氷雪耐滑ケベックNEO 2,900円

こちらの写真は体験後、出てきてすぐ。しっかり水を弾いています。

実はウェアの中に、着てきたTシャツや防水性のない時計を身につけたまま入ったのですが、全く濡れず！もちろん靴下も無事でした。アウターもボトムも強風に煽られても、逆に涼しいくらいのあたたかさで、本格的に寒さが厳しくなってくる冬場にもってこいのアイテムでした。

「見ていて思わず笑ってしまうほどの雨風に打たれていました！アウターを脱いだ時に見えたパンツ、雨に当たっていた部分とアウターで守られていた部分の境目がクッキリわかるほど...。あんなにすごい雨でも浸透しないのは心強い！キャンパーはもちろん、お子さんがスポーツをしているママなど、ぜひチェックしてほしいアイテムです。」（高橋さん）

どんな日でも快適に過ごせる、ワークマン！

これからのワークマンは40種類もある独自素材の製品を徹底的に展開していくそう。プライベートブランドのアイテムについては、価格据え置きでの販売も継続され、ますます人気を高めていくのではないでしょうか。

ぜひ気になるアイテムは早めにチェックしてくださいね！

※記事内の情報は取材時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れの可能性もございますので、ご了承くださいませ。
※オンラインストアでの取扱がない商品もございますので、ご購入の際はご注意ください。

取材・文／北山礼奈（TRILLニュース）コーデ・編集／高橋愛撮影／fort