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簡単! ヘルシー! ダイエット中でも安心の「夏疲れも取れる麺レシピ」

  • 2022.9.12

連載第30回目は、この季節に食べたくなる、さっぱりといただける麺レシピです。梅とおろしで夏に疲れた体を癒してくれる、そんな1品です。パクチーや大葉など、お好みの薬味を合わせてアレンジしてみてくださいね。

『梅おろしうどん』

【キレイ食材でつくる美人レシピ】 vol. 30

キレイ食材は、なす。

なすは長なすや米なす、京都の賀茂茄子など日本各地で数多くの品種が栽培されています。ハウス栽培で一年中手に入るお野菜です。

なすは90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。暑い季節にはうれしいお野菜ですね。
また皮の色素「ナスニン」というポリフェノールの一種は抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに役立ちます。

手軽に手に入り、炒めても揚げても蒸しても美味しいので、ぜひ積極的に取り入れたいお野菜ですね。

材料はこちら!

【材料(2人分)】

冷凍うどん :2玉

鶏ささみ :100g
酒 :大さじ1
塩 :適量
山椒 :適量

梅干し :1個
大根 :1/4本
なす :1本

塩 :適量
オリーブ油 :適量

(仕上げ用)
めんつゆ(市販のもの) :適量
青ネギ :適量
白いりごま :適量(お好みで)

では、作ります! 野菜を切ります。

なすは長さを半分にし、食べやすい大きさに切ります。
青ネギは小口切りにします。
大根をおろします。

鶏ささみをゆでます。

鍋にお湯を沸かします。
ぐらぐらと沸騰したら、酒と鶏ささみを入れます。

ふたをして火を消し、10分ほど置き、余熱で火を通します。

鶏ささみを取り出します。

鶏ささみを取り出します。
粗熱を取り除き、手でさいてほぐします。

鶏ささみに塩と山椒をまぶします。

ほぐした鶏ささみに塩と山椒をまぶします。

なすをフライパンで焼きます。

フライパンに油を熱し、なすを皮目から入れ、塩を少々振りかけて焼きます。

全面にこんがりと焼き色をつけます。

返しながら、全面にこんがりと焼き色をつけます。

うどんをゆでます。

鍋にお湯を沸かし、うどんを袋の表示に従い、茹でます。
茹で上がったら、流水で洗いながら冷やします。

器に盛り付けます。

うどんはしっかりと水気を除き、器に盛り付けます。
その上に、大根おろしと、鶏のささみ、梅干し、なすを添えます。

めんつゆを回しかけ、青ネギと白いりごまを散らします。

めんつゆを回しかけ、最後に全体に青ネギと白いりごまを散らします。

おいしさのアレンジポイント!

お好みで、豚しゃぶや釜揚げしらすを添えてもおいしいですよ。
レモンや焼き海苔をトッピングとして加えるのもおすすめです。

写真、文・料理家 SHINO

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