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ヒョンビンが結婚後初の主演を務める『共助2』、公開初週に観客動員260万人を突破できたワケ

  • 2022.9.12
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韓国最大の祝日「秋夕」(チュソク、旧暦8月15日。2022年は9月9~12日)期間、ヒョンビン主演の『共助2:インターナショナル』(原題)が大ヒットを記録している。

映画振興委員会の映画館入場館統合ネットワークによると、9月7日より公開となった『共助2』は、公開初週も260万1682人の観客を動員した。これは前作『コンフィデンシャル/共助』の公開初週記録115万3989人よりも2倍以上の数字だ。ほかにも『トップガン マーヴェリック』の152万人、『閑山:龍の出現』(原題)の226万人を抜いている。

『共助2』は、主要配給会社が今年の秋夕連休に封切りした唯一の新作だ。同時期のライバルがいない上、作品そのものの完成度も高いため、今後も口コミによるロングランヒットは確実と見られている。

(画像=CJ ENM)『共助2』ポスター

なお本作は、世界的犯罪組織を捕まえるために再会した北朝鮮刑事リム・チョルリョン(演者ヒョンビン)と韓国刑事カン・ジンテ(演者ユ・ヘジン)、そして今回新たに合流したFBI捜査官ジャック(演者ダニエル・ヘニー)の共同捜査を描いた映画だ。ヒョンビンにとっては女優ソン・イェジンとの結婚後、初の主演作としても注目を集めている。

◇ヒョンビン プロフィール

1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年2月10日、女優ソン・イェジンとの結婚を発表し、同年3月31日に結婚式を挙げた。

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