1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. コロナ禍の救急搬送…家族で乗り越えたピンチ『盲腸で緊急入院しました』

コロナ禍の救急搬送…家族で乗り越えたピンチ『盲腸で緊急入院しました』

  • 2022.9.10

皆さんは救急搬送された経験はありますか?大人になっても経験のない痛みはつらいし原因が分からないと恐怖を感じることだってありますよね。しかもこのコロナ禍です。少し前と医療現場はかなり変化していて、受け入れが難しい場合があることも…。今回は、コロナ禍での緊急入院を経験したえむしとえむふじん(@mshimfujin)さんの漫画「盲腸で緊急入院しました」を紹介します。

ただの腹痛じゃない!原因は一体なに?

夜中の3時。腹痛で目覚めたえむしとえむふじん(@mshimfujin)さん。食べ過ぎたのだろうとトイレへ向かいますが、なかなかよくなりません。それどころか、どんどん痛みは増していきついには嘔吐(おうと)…。

2時間も痛みに耐えて、ただの腹痛ではないと自覚します。えむしとえむふじんさんの身に一体何がおきたのでしょうか。

コロナ禍の医療現場を垣間見る

このコロナ禍ですから、医療現場がひっ迫しているところもあるでしょう。受け入れ態勢の様子は少し前とはかなり変わったと思います。

以前だったら、救急車が到着してもう少し早く病院に搬送されたかもしれませんが、えむしとえむふじん(@mshimfujin)さんは40分近く受け入れ先が決まらなったそう。

救急隊員の真剣な受け入れ要請の様子がとても鮮明に描かれていてとてもハラハラしました。

ピンチを家族で乗り越える姿がすてき

盲腸で緊急手術、そして入院となったえむしとえむふじん(@mshimfujin)さん。この漫画は退院まで描かれているのですが、特に筆者は入院中の家族とのやり取りがお気に入りです。

突然、母親が救急搬送されてそのまま入院となり、残された子どもたちはとても不安だったことでしょう。それに加え、家事や身の回りのことなど、やるべきことが突然増えて大変だったはずです。

自分でお弁当作る子や、積極的に家事を担当する子、宿題を計画的に終わらせる子など、子どもたち一人ひとりが頑張っている姿が描かれていて、それぞれできることをやろうという考えがすばらしいと感じました。

コロナ禍であってもそうでなくても、家族には健康でいてほしいものです。毎日何気なく言い合う「ただいま」「おかえり」がとても特別に感じるような作品に出会えました。えむしとえむふじんさん一家もこのピンチを乗り越えてまた一つ家族の絆が深まったことでしょう。

なにはともあれ健康第一ですね。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる