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「派手な色で攻める!」体形をカバーしながらおしゃれするには…

  • 2022.9.9
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更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづったマンガを紹介します。自分の体形をカバーしたいけれど、欠点だらけですべてを隠すのはもさくなってしまうと感じたやましたさん。ある対策を思い付いて……。

おしゃれするには欠点を隠すのではなく…

ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。

更年期イラストレーターやましたともこでございます。

若いころ、海外旅行が趣味だった私は、外国に行ったときにお年寄りが、ビキニで堂々と歩く姿を幾度となく見かけました。

スラッとしたきれいなおばあちゃんではなく、どっしりとしたふくよかなおばあちゃんです。

ビーチが近いとはいえ、ビキニに短パン、ビーサンで街中を闊歩するお年寄りを日本では見たことがなく、「すげ〜! 外国のおばあちゃん超かっけ〜やん!」と心を打たれました。

そして、自分のスタイルの悪さをそこまで自覚してなかった当時の私は、将来、私も年を取ったときに、あのおばあちゃんたちみたいに人目を気にせず堂々と、自分のしたい格好ができる年寄りになりたいなと思った記憶があります。

時は流れ、現在。

着たい服を着るために、まずは、己を知る必要があると感じました。

なぜなら私は、あの外国で見たおばあちゃんたちのようにスタイルが良くないからです。

でかい頭、短い膝下、ボンレスハムのような二の腕と太もも、妊婦さんかと見間違う大きなおなか、そして、おなか周りにある無数のシミ。隠したい場所を挙げればキリがありません(涙)。

これらの弱点をカバーしながらも、おしゃれを楽しむためにはどうすればいいか考え、導き出した答えがこれでした。

目立つ色(もしくは柄)を使え!

隠したい場所を隠しているのがバレないくらいビビットな色(もしくは柄)がいい(私の勝手な意見です)。

「この人、二の腕隠したいんかな〜?」と思わせる前に「自分スゴイ色着てるな!」と思わせる戦法です。

去年よりも確実に老化が進み、体形も大変なことになっているので、今年の夏は、こんな感じで乗り切ろうと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ

高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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