本日『Mステ』出演のTXT、初ワールドツアー日本公演が無事終了…「見えない運命の糸を確認した」

5人組ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER（以下、TXT）がデビュー後となるワールドツアーの日本公演を盛況裏に終えた。

TXTは9月3・4日に大阪・おおきにアリーナ舞洲で、9月7・8日に千葉・幕張イベントホールにてワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : LOVE SICK＞IN JAPAN」を開催した。

今回の公演はTXTがデビュー後、日本で行った初のオフラインコンサートだ。

TXTは「短い時間だったが、8月にサマーソニックの舞台と日本3rdシングルのプロモーションでMOA（公式ファンクラブ）の方々に会った。日本でのオフラインコンサートは初めてだから楽しみだ。僕たちの視線の終わりまでMOAで埋め尽くされて幸せだ。もっと近くで会えるように近づいていくから、その場で安全に僕たちと一緒に公演を最後まで楽しんでほしい」と挨拶をした。

ライブの様子も公開！

「夢の章」3部作に「混沌の章」2部作、そしてその間の「minisodeシリーズと共に日本アルバムの収録曲を合わせた構成でステージを作り、流暢な日本語で観客と疎通したTXT。

5人は日本オリジナル曲『Force』、『君じゃない誰かの愛し方 (Ring)』をはじめ、日本語バージョンの『ある日、頭からツノが生えた（CROWN）』『9と4分の3番線で君を待つ（Run Away）』『Can't You See Me? (世界が燃えてしまった夜、僕たちは...)』『5時53分の空で見つけた君と僕』など様々なジャンルの曲を躍動感あふれるパフォーマンスとともに披露した。

公演の最後、応援棒で会場を美しく染めたファンはスローガンイベントで感動させた。大阪公演では「どんなときも5つの星の力になってあげるよ」、千葉公演では「信じてるよ、輝く瞬間はいつでもMOAが一緒」と書かれたスローガンを一斉に持ち上げ、忘れられない感動の瞬間をプレゼントした。

TXTは「目に見えない運命の糸がTOMORROW X TOGETHERとMOAを強く結んでくれたが、コンサートをしながらその実体を確認できたようで幸せだ」という感想を伝えた。

漢字の「絆」のように「半分の糸を持った人に会って一つの糸になり、糸と糸が合わさって愛というもっと強い糸になる」というメッセージを込めた日本オリジナル曲『Ito』を連想させる感想で気持ちを伝えた。

続いて彼らは「MOAと僕たちの歌で満たされた公演を通じて、今後繰り広げられる僕たちの明日に対する期待が大きくなった。多くのMOAに会い、TOMORROW X TOGETHERが進むべき道、そしてメンバーたちが持つべき目標を再び振り返る瞬間になった。胸いっぱいの感動とこれから進むエネルギーをくれたMOAに感謝する」という挨拶で締めくくった。

なお、TXTは本日（9月9日）21時から日本を代表する音楽番組テレビ朝日『ミュージックステーション』でパフォーマンスを生披露し、23時から放送の日本テレビ『MUSIC BLOOD』に出演する。

さらに、10月12日ジャカルタ、22・23日バンコク、27・28日マニラなどアジア3都市でコンサートを開催し、ワールドツアーの熱気を継続する予定だ。

（記事提供＝OSEN）