1. トップ
  2. 恋愛
  3. ミレーナ挿入の痛みはどのくらい?参考になる体験レポ漫画を紹介

ミレーナ挿入の痛みはどのくらい?参考になる体験レポ漫画を紹介

  • 2022.9.8

ミレーナ(子宮内避妊具)は避妊のためだけでなく、月経前症候群の軽減や、生理中の出血の軽減に使う器具です。著者であるアザラシ子|育児絵日記(@azarashi.co)さんは、次男を出産して約3か月後に産婦人科でミレーナを装着。漫画では実体験を紹介。実際によく聞かれる質問を盛り込んでだ内容です。メリットや実際の流れ、心境などが参考になる本作をダイジェストで紹介します。

ミレーナの大きなメリットに期待

アザラシ子さんは、次男出産後に長男のときはなかった後陣痛に苦しみました。その末に「3人目は無理」と思い、ミレーナを入れることを検討します。アザラシ子さんがミレーナのついて調べると「生理の出血がほぼ無くなる」「5年間入れっぱなしでOK」といったメリットを発見。

デメリットはあるものの、コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスを考えると、ミレーナの装着は効率的だと感じたアザラシ子さんは、装着を決断しました。

装着時の痛みをわかりやすく表現

メリットを知ってもやはり気になるのは、ミレーナを装着する際の痛みです。アザラシ子さんは、ミレーナ装着時の痛みを呼吸法を使って逃すものの、それでも自身が体験した帝王切開や子宮筋腫の術後よりも軽い痛みであると、ランク付けています。

「鼻からスイカ」のように「シリコンチューブに爪楊枝」との表現もわかりやすいと思いました。

ミレーナが気になっていても、経験者に根掘り葉掘り聞くのは気が引ける方もいるでしょう。そんな方にとってアザラシ子さんの体験漫画は貴重な資料といえそうです。

貴重な体験談がぎゅっと詰まった作品

ミレーナをつけている人は、近くにいるとは限りません。アザラシ子さんの実体験に基づく漫画は、多くの女性の参考になるのではないでしょうか。婦人科の先生との会話や装着後の不正出血についてもとても勉強になりました。

なかなか他人に聞けない婦人科系の悩みと解決策を、軽快な漫画で表現した本作。気になる方はぜひ本編も読んでみてくださいね。

著者:アステル

元記事で読む
の記事をもっとみる