デパ地下階段に絵本のようなフォトスポット誕生！東武百貨店船橋店＠船橋市

こんにちは♪ あずきミルクです。夏休みも終わり、吹いてくる秋風にほっと一息ついていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。今日は、‟船橋市民のオアシス”東武百貨店船橋店に、とっても素敵なフォトスポットが誕生しましたのでレポートいたします！

デパ地下『一番地市場』に続く階段が大変身！

デパ地下の生鮮食品売場が、2021年12月にリニューアルされ、それに合わせて計画されたのが、こちらのフォトスポットです。駅のコンコースより東側の入り口から入ります。

こちらから入ると右側に階段があります

うわ～可愛い！思わず声をあげてしまいそうな絵が目に飛び込んできます。最初の一枚はまるで絵本の表紙のよう。どんなストーリーなのかワクワクしますね。

船橋の魅力がちりばめられたイラストがいっぱい！

そして、絵本のページを開いていくように、階段を降りて順番に見ていくと、船橋の季節の流れ、時間の流れを感じられます。

洗練されたイラストはもちろん、色の組み合わせやグラデーションが本当に美しくて優しくて、どこを切り取っても額縁に収めたくなりますね。イラストには、船橋にまつわるものがたくさんちりばめられていますよ。船橋市の花、海老川の桜、三番瀬からのダイヤモンド富士、特産品の数々。

それからもうひとつ。実は、不思議な生き物がどこかに隠れているんですって！ぜひ探してみてくださいね♪

メインフォトスポットは、階段を下りたところにある赤い風船

ぜひ風船を持ってこんなふうに素敵な写真を撮ってみてください。

うふふ、実はこちらはなんと作者の先生なんです！気さくにおちゃめなポーズを決めてくださいました！今回取材許可をお願いしましたところ、お忙しい中、先生直々に解説してくださることに。

船橋市在住のイラストレーター、小倉正巳先生です。広告から絵本まで幅広くご活躍で、カルピスのラベルや、児童書『小さなりゅう』シリーズなどは皆さんご存じですよね！フォトスポットの絵を見ていると、先生の温かいお人柄が垣間見えるような気がしてきます。 ちなみに、イラストのどこかに、先生が登場しているとかいないとか…？

実は、この‟絵本”は未完成。季節で言うと、春から夏までが描かれました。今後、秋から冬の季節を描いていく予定だそうです。楽しみですね～！

東武の地下に行くときは、いつもエスカレーターに吸い込まれてしまっていましたが、これからはこちらの階段をゆっくりと降りて行きたいと思います。皆さんも、お買い物や、お友達とランチに出かけられる際などにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■東武百貨店船橋店 千葉県船橋市本町7-1-1 047-425-2211（代表） 営業時間・休業日等はHP等をご覧ください https://www.tobu-dept.jp/funabashi