「好きすぎて…」男性がデート中《本命女性》にできないこと

男性は、本命女性には他の女性とは違う態度をとるものです。特にデート中は、次のデートにつなげたい思いがあるからこそ、好印象を持ってもらおうと気合いが入るようです。デート中の男性の言動を見れば、彼の気持ちはわかってしまうかも！

今回は、男性がデート中に本命女性にはできないことについて解説していきます。

デート中に、目の前でスマホをイジるのは失礼な行為ですよね。そのことをわかっているからこそ、男性は本命女性の前ではスマホをイジらないどころか、机の上にも出さないことが多いです。どうしても連絡しなければならないときは、一言断りがあるでしょう。

一方で、その気がないことを主張するために、興味のない女性の前ではあえてスマホを触る男性もいます。デート中にもかかわらず彼が長時間スマホをイジっているようなら、脈ナシの可能性が高いかもしれません。

付き合ってもいないのに、男性からの物理的距離があきらかに近いと警戒しますよね。いきなり家に誘ってきたり、あの手この手で終電を逃させようとしてきたりする男性にも、多くの女性は危険視を持ちます。

男性もそのことをわかっているため、本命女性の前では絶対にそう見られないように注意しています。デートであっても一定の距離を保てるよう、あまり近づかないことが多くなるでしょう。

男性は、そこまでまだ気持ちがない女性だと、自分の気持ちを優先することが多くなります。たとえば、タバコが吸いたいからと喫煙所に連れて行ったり、女性が飲めないと言っているのに居酒屋デートを提案してきたりと、自分の娯楽に付き合わせがちになるのです。

しかし、本命女性のことは純粋に楽しませたいと思うもの。そのため自分のことは後回しにして、相手の希望に添ったデートをしようとします。相手の笑顔が見られるように、最善を尽くすでしょう。

本気で恋をすると、好きな人以外のことは見えなくなります。男性も、本命女性以外のことは意識が向かなくなるため、基本的には他の女性の話はしなくなります。

また、他の女性の話をして、自分の気持ちを誤解されることも恐れています。本気で好きな女性には、男性は「嫉妬させよう」などの駆け引きさえはできなくなってしまうのです。

本命女性には好意を持ってもらうことが、男性としては最優先事項です。振り向いてもらうために必死だからこそ、自分勝手な行動は恐れ多くてできなくなるようですね。

このことから「俺はこういう人間だから」と開き直る男性は、まだ恋愛への本気度が低いのかもしれません。