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キレイとおブスを分けるのはコレ!美肌&スリム体型を叶える「美〇〇」とは?

  • 2014.8.29
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世の中には思い通りにキレイになれる人と、何をやってもキレイになれない人がいますがその差は何だと思いますか?たった一つ挙げるとすれば、それは「美姿勢」=“姿勢の良さ”です。

普段何気なくとっている姿勢が、肌状態やダイエットを大きく左右することがあります。 姿勢を良くすると、美容面でいいことがいっぱいあるということを、ぜひ理解して実践しましょう。

■「姿勢が悪いと太る」という事実

バレリーナのように、常に姿勢がよく美しい体型は男女共に憧れますよね。そんな良い姿勢を保つための条件は、「血液の流れがよく、筋肉が活発に働いている」の2点です。よって低体温で運動不足なら、正しい姿勢を保つことが苦痛に感じるのも納得出来ます。筋力が低下すれば骨を支える力も、脂肪を燃焼する力も落ちるため、ダイエットしてもなかなか痩せません。 さらに猫背だと噛み合わせがうまくいかず、フェイスラインに贅肉がつくことも! 良い姿勢を保つことが、理想の体型維持に役立ちます。

■姿勢が悪いと肌ダメージを起こす

良い姿勢を保つ秘訣は、「筋肉をつけて体を冷やさない」という結論が出たところで、さらに大事なことは美肌との関わりです。

姿勢が悪いと「すぐに疲れる」、「風邪を引きやすい」、「一度風邪を引くとなかなか治らない」など、免疫力の低下による症状に悩まされることがあるので要注意。 猫背による血流の悪さが原因で、食事から摂取した栄養が肌まで行き渡らず、紫外線や細菌のような外的要因の刺激から守る力が弱まり、乾燥やニキビなどの肌トラブルを起こすことがあります。 丁寧なスキンケアや栄養バランスを考えた食事を心がけて実践しても、姿勢が悪ければ台無し。美しい肌とは縁遠くなります。今も背筋はピンと伸びていますか?歩いている時も仕事をしている時も、常に意識して姿勢を正しましょう。

■モデルも実践!手軽に姿勢を正す方法

海外で活躍するモデルのレッスンを覗いてみると、姿勢を正す方法が分かります。 まず壁に頭と肩、かかとをつけて立ち、その状態をキープします。壁から3歩前に出て立ち、正しい姿勢で立つように指示されると、視線が下がらないように注意される人、自分では姿勢をよくしているつもりでも猫背を指摘される人などさまざま。ポイントは「胸が引き上がっていること。頭が天井から1本の糸で吊るされているような感覚を身につけること」。それが誰から見られても美しい姿勢なのだそう。これなら自宅で簡単に実践出来ますね。 全身が映る鏡を用意すると、人から見て自分の姿がどう映っているかを把握することが出来て、正しい姿勢を心がけることができます。

■女優や女子アナは並々ならぬ努力をしている?

テレビに出ている女優や女子アナは、姿勢がよくイキイキとしています。きちんとした姿勢を保つためには筋肉が必要なので、見られる職業の人たちはそれなりの努力をしていることが伺えます。質の良い筋肉をつけて呼吸を整えるのに効果的なヨガ、プールでウォーキング、スロージョギングのようなインナーマッスルを鍛える運動は、年齢関係なく取り入れるべき。筋肉がつけば自然と姿勢もよくなり、理想の体型を手にすることが出来るだけでなく、美肌にもなれます♪ 美容にいいことばかりです。

■さいごに

美肌とダイエットのために姿勢を正すには、筋肉が必要。言いかえれば筋肉をつけて正しい姿勢をキープすると、美肌&スリム体型に。卵が先か、鶏が先かのような話になりますが(笑)。そして、姿勢が悪いと老けて見えるのも事実。いつまでも背筋がピンと張ったキレイな女性を目指しましょう。

(米村亜希子/ハウコレ)

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