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「泛子」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.25
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「泛子」です。

「乏しい」や「欠乏」などの言葉に使われる「乏」に「氵(さんずい)」がついた「泛」と、「子」が組み合わさった言葉です。

さて、いったいなんと読むのでしょうか?

「泛子」の読み方!

それでは、早速「泛子」の読み方を発表します。

実は読み方は2つあり、1つは読み仮名が2文字、もう1つは3文字になりますよ。

ノーヒントではわからない方も多いかもしれません…。そこで、正解にたどり着くためのヒントをお伝えします。

読み仮名2文字の方は、ほかの漢字で「浮」「浮子」と表記することも可能です。これなら、少なくとも片方は読み方がわかったのではないでしょうか。

それでは、正解を発表します。

正解は「うき」「はんし」でした!

「泛子」について

「水にぷかぷかとなにかが浮かんでいる」などのように、「浮く」を「うく」と読むことはよく知られていますよね。そのため、ヒントから「うき」という読み方を導き出せた方も多いかもしれません。

さて、「うき」と聞くと「釣りで使う道具だよね?」と思われた方もいらっしゃると思います。たしかに正しいですが、実はほかにも様々な意味があるんですよ。

たとえば、プールに入る際に使う「浮き輪」などを「うき」と呼ぶこともあります。また、謡曲の音階の1つに「うき」があるそうです。なんと10個以上も意味があるので、全て覚えることはかなり大変かもしれません…!(出典:『精選版 日本国語大辞典』/小学館)

ちなみに、「浮」は1文字で「うき」のほかに、「うかむ」や「ふ」「うかし」などと読むこともできます。併せて覚えておきましょう!

そして、今回の「うき」は「浮」、「浮子」とも表記できます。

まとめ

いかがでしたか?

「泛子」は「うき」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!