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「白辛樹」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.24
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「白辛樹」です。

「白くて、辛い…樹?」と、並んでいる漢字を見て困惑された方も多いかもしれませんね。

まるで嘘のようですが…実は、本当に存在する難読漢字なんですよ。

さて、いったいなんと読むのでしょうか?

「白辛樹」の読み方!

そのまま「しろからじゅ」と読んでしまった方は、残念ながら不正解! もちろん「はくからき」や「しろからぎ」と読むわけでもありませんよ。

ヒントですが、こちらの読み仮名は4文字になります。

字面から読み方を想像することは、ちょっと難易度が高いかもしれません。実は「白辛樹」には別表記がありますが、それは「麻殼」になります。こちらは、字面そのままの読み方になりますよ。

…そう、正解は「あさがら」でした!

「白辛樹」について

「麻殼」から「あさがら」という読み方を推測することは、比較的簡単だったと思います。しかし、答えを聞いた今でも「どうして白辛樹をそう読むの…?」と不思議に感じている方も多いかもしれませんね。

さて、それでは「白辛樹」とはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか?

エゴノキ科の落葉高木。本州中部以西の山地に自生。葉は広楕円形。初夏、白い花が多数垂れて咲く。実から油をとる。材は軽くて柔らかい。あさぎ。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「樹」とあることからもわかるように植物の一種でしたね。

「白い花が多数垂れて咲く」とあるように、ほかの植物とはちょっと異なる見た目の花を咲かせます。興味を持たれた方は、ぜひ画像などで検索をしてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「白辛樹」は「あさがら」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!