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「削り」は「けずり」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.24
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今回ご紹介する難読漢字は「削り」です!

…もしかしたら、「なにが難しいの?」と不思議に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、実は「削り」には2つの読み方があるんです! 両方の読み方を、正しく答えられますか?

「削り」の読み方!

それでは、早速「削り」の読み方を発表します。

お気付きの方も多いかもしれませんが、こちらは「鉛筆削り」で使われるように「けずり(けづり)」と読みます。しかし、冒頭でお伝えしたようにもう1つ、別の読み方があります。

そちらも読み仮名は、送り仮名を含めて3文字です。つまり「○○り」と読みますよ。

この読み方をする場合「斫り」と書くこともできますが、いかがでしょう…?

それでは、正解を発表します。

正解は「はつり」でした!

「削り」について

さて、それでは「削り(はつり)」とはどのような意味なのでしょうか?

鏨や鑿を用いて、金属・木材・コンクリートなどの表面をけずりとること。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

意味は「けずること」に関連していますが、道具や対象がより限定的なようですね。

ちなみに、「削り(けずり)(けづり)」と読む際は「削ること。また、削ったもの。」という意味になるそうです(出典:『デジタル大辞泉』/小学館)。

同じ漢字が使われていますが、読み方によって異なる使い方をするので、混同しないよう注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

「削り」は「けずり」のほかに「はつり」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!