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「恍ける」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.13
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「恍ける」です。

「恍」は「光」に「忄(りっしんべん)」がついている、あまり見かけない漢字ですよね。

さて、いったいなんと読むのでしょうか…?

「恍ける」の読み方!

それでは、早速「恍ける」の読み方を発表します。

「こうける」と読んでしまった方は、残念ながら不正解! もちろん「ひかりける」とも読みませんよ。

読み仮名は、送り仮名を含めて4文字になります。つまり「○○ける」と読みますよ。

これだけでは、なかなか読み方がわからないかもしれません。

それでは、ここでヒント!

「恍ける」は「惚ける」と書くこともできます。似たような言葉に素知らぬ顔をする、という意味で使う「しらばくれる」がありますよ。

ピンと来た方も多いのではないでしょうか。それでは、正解を発表します。

正解は「とぼける」でした!

「恍ける」について

基本的に「とぼける」は漢字の場合「惚ける」と書くことが多いですよね。

さて、それでは「恍ける」の意味を改めて辞書で確認しましょう!

[動カ下一][文]とぼ・く[カ下二]
1 聞かれたことに対して、わざと知らないふりをする。しらばくれる。
2 どことなく間のぬけたこっけいな表情やしぐさをする。
3 老いて頭の働きが鈍くなる。ぼける。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

1や2の意味で使うことが多いかもしれませんね。

ちなみに、「恍ける」の別表記である「惚ける」にはいくつかの読み方があります。「ほうける」をはじめ、「ぼける」「ほける」とも読みますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「恍ける」は「とぼける」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!