1. トップ
  2. 「なくなる前に急いで!」【松屋】の“台湾グルメ風牛めし”が旨すぎ。他にはない逸品です…!

「なくなる前に急いで!」【松屋】の“台湾グルメ風牛めし”が旨すぎ。他にはない逸品です…!

  • 2022.10.7

ジョージア料理の「シュクメルリ」やタイの「マッサマンカレー」など、世界各国の名物グルメを、日本のご飯に合うよう自社風にアレンジし世に送り出している松屋。9月13日からは、台湾を代表する「魯肉飯」を期間限定で販売しています。いったいどのような味わいか、さっそく実際に食べて確かめてみました。

「魯肉飯」と「牛めし」が合体!松屋の期間限定商品

undefined

シンプルな「魯肉飯」も販売されていますが、今回は松屋の看板商品「牛めし」とコラボした「魯肉コンボ牛めし」をチョイス。価格は680円(税込)になります。

盛りだくさん!ビジュアルにテンション上がる

undefined

ふたを開けてみましたが、容器の中には具材が盛りだくさん…! ごろごろたっぷり入った「魯肉」と牛肉、玉ねぎに加えて、あめ色に染まった半熟の味付け玉子、さらにトッピングとして青ねぎがふりかけられています。

undefined

「魯肉」は1つ1つがけっこう大きめのダイス状にカットされています。昔食べた「魯肉飯」に入っていたものは、もっと細かくカットされていた印象。はたして、このサイズ感にどのようなこだわりがあるのでしょうか?

万人に好まれそう!ご飯に合う甘辛味

undefined

やはりまずは「魯肉」からいただいてみることに。さっそく1つ食べてみると、噛んだとたんほろっと口の中でほぐれていきました。

なんでも、こちらは“甘辛の特製ダレでとろとろになるまで煮込んだ”そう。とろけるようにやわらかいですが、しっかりサイズがあるため満足感がありますよ。

undefined

その素敵な食感を堪能しつつ、気づいたことは八角などのスパイスの風味を感じないところ。「魯肉」というよりも、そのサイズ感も相まって、むしろ日本の「豚の角煮」に近い印象を受けました。しかし、甘辛く味付けられた豚バラ肉とご飯の相性はもちろんバツグンです。

満足感はかなりのもの

undefined

「魯肉」と一緒に食べてみると、「牛めし」の牛肉や玉ねぎは意外と甘さひかえめなことがわかります。シャクシャクとした青ねぎの爽やかな風味も絶妙なアクセント。付属の山椒をかけていただくと、ピリッとした刺激が加わって味を引き締めてくれますよ。

undefined

味付け玉子はねっとりとした黄身の食感、コクのある味わいが、甘辛い「魯肉」と絶妙にマッチしています。

具材がたっぷりなので満足感はかなりのものですよ。「いやいや、もっともっと肉が食べたい…!」という方は、「魯肉」がダブルに増量された「魯肉Wコンボ牛めし」もラインナップしているので、そちらをチェックしてみてはいかがでしょうか?

他にはない!松屋ならではの「魯肉飯」

undefined

台湾の名物グルメを自社流に仕上げ、看板商品である「牛めし」とコラボさせた「魯肉コンボ牛めし」は、まさに松屋ならではの「魯肉飯」と言うべき一品。順次販売終了が予定されているため、気になる方はお早めにチェックしてくださいね。

(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)



筆者:松本陸杜/ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。