超豪華キャストで話題！Netflix新作『ナルコの神』の緊張感漂うメインポスター公開

Netflix（ネットフリックス）の新作シリーズ『ナルコの神』（全6話）のメインポスターが公開された。

映画『工作 黒金星と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督と、韓国を代表する俳優たちが意気投合した『ナルコの神』は、南米北東部にある国・スリナムで麻薬組織を運営する“麻薬王”によって濡れ衣を着せられた民間人が、国家情報院の秘密ミッションを引き受けることで繰り広げられる物語。

メインポスターには『ナルコの神』の興味深いキャラクターが一堂に会している。

スリナムに在住する信望高い韓国人牧師と、麻薬王という2つの顔を持つチョン・ヨファン（演者ファン・ジョンミン）を中心に集まった人々。同じ場所にいるものの、それぞれの企みと目的を持った彼らは一瞬たりとも緊張を緩めることができない。

ヨファンの前に置かれたお金と麻薬は、誰でも思い通りにできる権力を彼に与えた。

そんな彼に新しい事業を提案し、スリナムに戻ってきた事業家のカン・イング（演者ハ・ジョンウ）と、正体を隠した国家情報院エージェントのチェ・チャンホ（演者パク・ヘス）は、ヨファンをまるめこむために命がけで作戦を繰り広げる。

特に、ヨファンの邸宅に泊まりながら監視まで受けるイングは、彼を守るというチャンホの約束も虚しく、いつも予想外の危機に襲われる。運よく生き抜いてきた彼が、ヨファンの目を避けて数多くの危機をどのように乗り越えていくか、好奇心がそそられる。

チェンジン（演者チャン・チェン）の組織を裏切ってヨファンの腹心になったビョン・ギテ（演者チョ・ウジン）と、詐欺師のように見えるが真面目な性格のデビッド・パク（演者ユ・ヨンソク）は、ヨファンのそばでイングとチャンホを疑い、緊張感を醸し出す。

お互いの真の姿を知らないさまざまな人物が騙し合いを繰り返しながら先の読めない方向に進むストーリーは『ナルコの神』の最大の見どころだ。

Netflix新作シリーズ『ナルコの神』は、9月9日に配信開始。

（記事提供＝OSEN）